Ｋちゃん(年長)・Ｍちゃん(年長)：
今日は二人で一緒のレッスン。
最初からテンション最高です。 二人でバタバタとレッスン室に入ったらすぐ、ピアノに並んで「スヌーピー！ドレミ、ミレド〜♪」と歌ってる。
「今日はこっちで弾くよ」
先生が示したのは、２台並べたキーボード。
発表会のときはこれで弾くのです。
一人ずつそれぞれのキーボードに着いて、「スヌーピーのハッピーダンス」を弾きました。
最後のポーズまで完璧です。
それから、オープニングの練習。
二人それぞれ担当した「メロディーベル」を持ち、もう一つ、
「これを首にかけるよ。長さを決めるから首に通して？」と先生が掛けてくれたのは、真っ白な子猫の毛みたいなフワフワの白い毛糸を通したピンクのスズです。
毛糸の長さを決めて首から掛けたら、ＭちゃんもＫちゃんも「気持ちいーい」と、子猫にスリスリするみたいに顔を寄せています。
この、首に下げたスズとカラフルなメロディーベルを使って「ウィンター・ワンダーランド」の練習。
「Ｋちゃん、Mちゃんの順に並んで、はいっ、出てくるよ！」と、登場の練習からです。
オープニングの練習が終わったら、Ｍちゃんが「ねえ、これで『スヌーピー』やろうよ！」と提案。Ｋちゃんももちろん大賛成、どのベルを持ったらいいか二人で頭をしぼって、ベルを分担し、交互に「ド」「レ」「ミ、ミ」「レ」「ド」…とやり始めました。
おもしろいので先生も仲間に入り、ＭちゃんＫちゃんが持ってない分のベルを担当。
エレクトーンの伴奏もかけて、メロディーベルの「スヌーピー」を合奏しました。
「おもしろかったねー」と合奏が終わった後は、もう一人仲良しのＲくんと三人で「リレー演奏」をするピアノの練習をしました。
「最初にＲくんが『ビッグベンのかね』を弾くよ。その次がＭちゃんの『きらきらぼし』、それからＫちゃんの『ハイホー』…」と、順番通りに弾く練習です。
Ｒくんの分は先生が代役で。
だんだん発表会の準備ができてきた！＼(^o^)／
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