HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Sちゃん、いよいよ「がくふの本」をもらいました

2020年11月04日 | レッスン日記(幼児)

Sちゃん(年少)

「こんにちはー!」と元気にレッスン室に入ったら、いつも最初に始まるのは「リズム打ち」です。

「今日、カスタじゃないのでやりたい」

レッスン室にはたくさんの打楽器や小物楽器があります。

「そう?じゃ、これはどう?」

先生がSちゃんに見せたのは、小さいシンバルです。

直径20センチちょっと、ちょうど小さいピザぐらいの大きさですが、「子ども用」ってわけじゃなく、ちゃんと楽団やなんかで使う本物のシンバルです。

「これをこっちの手に持ってね」Sちゃんにシンバルの1枚を持たせ、もう一つの手にはありあわせのスティックを渡します。

「この棒で叩くのよ」

そして、先生はカスタネットを持ち、いつものようにエレクトーンのドラムビートをかけながらリズム打ちを始めました。

シンバルで、すごくうるさくなるかなあ、と思ったのですが、Sちゃんはとっても軽やかに、上手にスティックでシンバルを叩いていて、ちっともうるさい音なんかになりませんでした。

リズムも正確に打てて、今日のリズムうちは、シンバルでラテン風になりました!

ピアノを弾く前に「よいこのワークブック」を開き、Sちゃんがお家で塗ってきた「ドレミ」の音符を確認していたら、Sちゃんが「『いちろうさんのまきばで〜』の歌、弾きたいよー」と催促したので、急いでノートを見てから動物カードを鍵盤に並べて、賑やかに「ゆかいなまきば」を弾きました。

Sちゃん、今日はいよいよ「楽譜の本」をもらいました。

「ゴーゴーピアノ1」です。

最初の「どのおけいこ」のところを説明して、楽譜を見ながらドの音を弾いたり、リズム譜を見てリズム打ちをやることもでき、大きな花マルをつけてもらいました。

巻末に付いている、ドからミまでの「おんぷかーど」も切り取って、「『ド』はどーれだ?」「これー!」「あたりー。じゃミはどーれだ?」「これー!」「ブッブー。ミは線を踏んでるんだよ」と、「音符当てゲーム」もしました。

Sちゃん、ド、レ、ミ、の3つの音符を、かなりわかってきてる感じです。

これからたくさん音符を覚えて、いろんな曲を弾けるようになろうね。

HP  ピアノのすすめ・PLAY AND PLAY 

Facebook   Hibari Music Lesson

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。