Hちゃん(小3):
先週 緑のバーナム(バーナム2)でやった「階段をおりよう」という課題。
「速く弾こう」ということになっていたので、「よーし」とモーションかけて張り切っています。
いちばん高い方のドから4オクターブ下のドまで、両手そろえて一気に駆け降ります。
ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレド!
3年生のHちゃんにとって、両手4オクターブ分のピアノ鍵盤は広い!高音は雲の上、低音は地面の下、くらいの落差に感じられてるんじゃないかと思う・・・
2オクターブ下りたところで、指をまちがえた!もう一度!
今度は3オクターブで間違えた!
高い音、低い音はどうしても手の位置に無理が出そうになり、フォームが崩れて、そのためつい違う指を使いたくなってしまうのです。
Hちゃん、椅子の上でちょちょっ!と移動しながら弾いてみたりしましたが、そのうち「えーい」と立ち上がりました。
「椅子いらないね? 取っちゃうよ」と先生が椅子を遠くへ外し、「うんっ!」とHちゃんは、ピアノの最高音位置に勇ましく仁王立ち。
せーの!
ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレド!
音が下がるにつれてHちゃんもカニのように横ばいで移動しながら弾く。
ドーシラ、ソファミレ、ドーシラ、ソファミレ、とリズムに乗り、ヒザではずみをつけながら。
うん、そのリズム、なかなかいいな。
見ていたS子ちゃんから「うわー、すごいことやってる」と驚かれながら、Hちゃんは大健闘して「階段を降りよう」を弾きとおし、合格することができました。
ふうー、がんばったね!
このところ、「音階」に取り組んでいる人が、Hちゃんを含め たまたま何人かいて。
それぞれがテキストも課題も各人各様で、なかなか興味深いです。
でも、音階の理想形は同じ。
なめらかに、粒をそろえて、はやく正確に。
音階の道のりは長い・・・
先週 緑のバーナム(バーナム2)でやった「階段をおりよう」という課題。
「速く弾こう」ということになっていたので、「よーし」とモーションかけて張り切っています。
いちばん高い方のドから4オクターブ下のドまで、両手そろえて一気に駆け降ります。
ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレド!
3年生のHちゃんにとって、両手4オクターブ分のピアノ鍵盤は広い!高音は雲の上、低音は地面の下、くらいの落差に感じられてるんじゃないかと思う・・・
2オクターブ下りたところで、指をまちがえた!もう一度!
今度は3オクターブで間違えた!
高い音、低い音はどうしても手の位置に無理が出そうになり、フォームが崩れて、そのためつい違う指を使いたくなってしまうのです。
Hちゃん、椅子の上でちょちょっ!と移動しながら弾いてみたりしましたが、そのうち「えーい」と立ち上がりました。
「椅子いらないね? 取っちゃうよ」と先生が椅子を遠くへ外し、「うんっ!」とHちゃんは、ピアノの最高音位置に勇ましく仁王立ち。
せーの!
ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレ、ドーシラソファミレド!
音が下がるにつれてHちゃんもカニのように横ばいで移動しながら弾く。
ドーシラ、ソファミレ、ドーシラ、ソファミレ、とリズムに乗り、ヒザではずみをつけながら。
うん、そのリズム、なかなかいいな。
見ていたS子ちゃんから「うわー、すごいことやってる」と驚かれながら、Hちゃんは大健闘して「階段を降りよう」を弾きとおし、合格することができました。
ふうー、がんばったね!
このところ、「音階」に取り組んでいる人が、Hちゃんを含め たまたま何人かいて。
それぞれがテキストも課題も各人各様で、なかなか興味深いです。
でも、音階の理想形は同じ。
なめらかに、粒をそろえて、はやく正確に。
音階の道のりは長い・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます