Mちゃん(小5):
先週期待した通り、難しいと思っていた「カノン」が 一発合格になりました。
しばらく曲集をやっていたので、そろそろブルクミュラーにもどらなきゃね、ということで、この前の続きはどこからだっけ?とページを開いてみたら
「お別れ」・・・
ガーン・・・いきなり「お別れ」だよ。暗い・・・
まあしょうがない。
とりあえず、先生が弾いて、聴かせてあげました。
冒頭は、いきなり感情の爆発。ドラマなんかでよく見かけるパターンですね。
いきなりクライマックスがくるっていう。
それから徐々に、状況説明みたいなのがあって、お別れの悲しみがひしひしと伝わってきて・・・
「真ん中の部分は明るいね。ここはどういうところなのかな?」
先生が問題を投げかけてみると、Mちゃんは言いました。
「仲がよかった頃・・・?」
そうだね。仲良くしてた大事な人と、今は別れることになったけど、楽しかった色々なことを思い出してるところかな。
だけど現実には、お別れに直面してる。また悲しいメロディーが戻ってくるね。
そういうドラマが表現される曲なんだけど、テクニックとしては「三連符」の練習だね。
小学校最終学年が間近となり、 勉強の方もけっこう大変になってきてるMちゃんなので、新しい課題が「難しい」と思って負担にならないように、宿題にする前に少し予備練習をやってみました。
まず、三連符の3つの音のまとまりを1回のモーションで弾くとして、音を3つずつ区切りながら、手首を使って まとまりごとに弾いていきます。
次の三連符を弾くまでに間が空いてもかまいません。
慣れたら、ここで初めて、楽譜に書いてあるリズム通りに弾きます。間も空かないように。
この練習をやってみると、Mちゃんはすぐにきれいな三連符が弾けるようになりました。
「じゃ、一人でやってきてね。この曲、2ページもあって長いみたいだけど、実は最後の部分は、最初のメロディーが再現されただけ。だから、けっこうお得な曲だよ」
先生はダメ押しで、「簡単に弾けちゃうからねオーラ」を送っておきました。
「難しそう!」「分量多そう!」と思って弾くのと、「ほんとは簡単」と思って弾くのでは、気持ちの負担が全然ちがうのでね。
Mちゃん、来週、どこまで一人でやってこれるかな。
先週期待した通り、難しいと思っていた「カノン」が 一発合格になりました。
しばらく曲集をやっていたので、そろそろブルクミュラーにもどらなきゃね、ということで、この前の続きはどこからだっけ?とページを開いてみたら
「お別れ」・・・
ガーン・・・いきなり「お別れ」だよ。暗い・・・
まあしょうがない。
とりあえず、先生が弾いて、聴かせてあげました。
冒頭は、いきなり感情の爆発。ドラマなんかでよく見かけるパターンですね。
いきなりクライマックスがくるっていう。
それから徐々に、状況説明みたいなのがあって、お別れの悲しみがひしひしと伝わってきて・・・
「真ん中の部分は明るいね。ここはどういうところなのかな?」
先生が問題を投げかけてみると、Mちゃんは言いました。
「仲がよかった頃・・・?」
そうだね。仲良くしてた大事な人と、今は別れることになったけど、楽しかった色々なことを思い出してるところかな。
だけど現実には、お別れに直面してる。また悲しいメロディーが戻ってくるね。
そういうドラマが表現される曲なんだけど、テクニックとしては「三連符」の練習だね。
小学校最終学年が間近となり、 勉強の方もけっこう大変になってきてるMちゃんなので、新しい課題が「難しい」と思って負担にならないように、宿題にする前に少し予備練習をやってみました。
まず、三連符の3つの音のまとまりを1回のモーションで弾くとして、音を3つずつ区切りながら、手首を使って まとまりごとに弾いていきます。
次の三連符を弾くまでに間が空いてもかまいません。
慣れたら、ここで初めて、楽譜に書いてあるリズム通りに弾きます。間も空かないように。
この練習をやってみると、Mちゃんはすぐにきれいな三連符が弾けるようになりました。
「じゃ、一人でやってきてね。この曲、2ページもあって長いみたいだけど、実は最後の部分は、最初のメロディーが再現されただけ。だから、けっこうお得な曲だよ」
先生はダメ押しで、「簡単に弾けちゃうからねオーラ」を送っておきました。
「難しそう!」「分量多そう!」と思って弾くのと、「ほんとは簡単」と思って弾くのでは、気持ちの負担が全然ちがうのでね。
Mちゃん、来週、どこまで一人でやってこれるかな。