Rちゃん(小5):
GW明けなので、しばらくぶりのレッスンです。
音符ワークが大好きなRちゃんなので、ピアノを一通りレッスンした後、久しぶりにそれをやってみました。
ランダムに作ってあるワークシートを透明クリアファイルに入れて、水性マーカーで答えを書き込んでいきます。
(この「ワークシートシステム」、ヒバリ先生の考案なんだけど、それをやってたら後から来た高校生のMちゃんが(「いいな、私もやりたい♪」と言ったほどのナイスアイテムなのだ(笑))
ファイルに書いた答えを拭き取って消せば、何度でも繰り返して同じ問題をやることができ、そのたびに精度が上がって行けるのがミソなんですけどね。
「さあ、今日はワークの10番ね。いい?いくよ」と先生がスマホのストップウォッチを構えます。
「まだだよ!最初は練習!」
Rちゃんが慌てて押し止めます。
「あっそ。1回目は練習ね?」
「うん。だから、まだ時間計らないでね?」
こうして、Rちゃんが一生懸命おんぷワークを「練習」。
時には2回、3回と「練習」を繰り返し、やっと本番となってタイムを計る。
すると次は「あとちょっとで10秒切るとこだったね。もう1回やるから計って!」などと、Rちゃん自らつぎつぎと目標タイムのハードルを上げながら「本番」を何度も繰り返します。
「音符の練習しなさい」などと言わなくても、自分で何度も何度も繰り返し練習してくれる「ワークシステム」、われながら大成功!(^^)v ふふふ。
Rちゃんは、なぜかみんなの不得意な「ヘ音記号エリア」が大得意。
問題も「下(ヘ音記号)の問題がいい~ R、上(ト音記号)の音符は苦手なんだもん」
「だって、学校では上の音符つかうでしょ。こっちもよく読めたほうがいいじゃん」
「いいの!下の音符だって使うもん」
ほんとかな~ ま、得意分野があるのはいいことだ。
そのうちト音記号エリアで特訓してやろう・・・と思うヒバリ先生であった。
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