蕎麦の種まき例年盆過ぎ十日前後 蕎麦の敵は 害虫 台風そして霜 刈り取り前の霜が心配ですが温暖化傾向なので種まき遅くなりがちだが
天候不順のため八月二十六日種まき 仲間八人の共同作業は 楽しい
雨が続き絶好のコンディション 数日前見知らぬ方が訪れ蕎麦栽培について交歓会が開かれ師匠 師匠代が懇切丁寧に回答 種まき後見学に来られるという
発芽するか若干の不安があったものの作業開始 数日前素人の私もトラクターで耕しましたが凹凸が見られ毎年当日耕します
プロが丁寧にトラクターで耕してくれた
耕すと同時に種まき準備 土柔らかいので二輪車で畝をつくります 目標の紐をひきますが難しい 今年は 秘策を試しました 毎年土寄せと言い 畝の土を蕎麦に土を盛り収穫倒れるのを防ぐと同時にミニ耕運機で草取りするように7-80cmの間隔開けましたが今回初めて20㎝の間隔三列消毒や草刈りのため機械が入れるよう一列7-80cmの畝幅にしました 従って重労働の土寄せは ありません お分かりになりますか 後ほど確認できます歳とともに工夫し作業時間も短縮してます
器械で種まきしますので二輪車で筋をつくります
早速種まき 以前は 手撒きしてましたが厚めに撒くようになり日光が入らず生育も不ぞろいになりがち
これだと一定に撒け安心 約一時間の作業で終了
例年四日目の朝発芽しますが今年雨続きご覧の通り一斉に発芽 芽も育ってるよう これで講習会開いた関係上発芽して良かった
三列小幅 一列消毒用及びミニ耕運機が入れる広幅にしました
四日目の朝こんなにくっきり見えるのは 初めて やはり雨のせいか
頭に実がついてます 可愛いもの
ヨトウムシと言い一晩で葉を食い尽くす害虫管理そして最大の敵台風 茎が倒れ折れますと再生不能 刈り取りにも苦労します
十月下旬から十一月上旬刈り取り 中旬脱穀まさに小父さんたちの八十日間の熱い闘いになります
今月末には 花が咲き ご紹介できると思います
昨年は 全国的に不作 今年は 神のみぞ知る どうなりますか 随時ご報告させていただきます