南三陸 海 山 川!

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陸閘(りっこう)と防潮水門と、

2009-01-21 23:00:00 | 記録と記憶
カメラ持って散策したら........この場所に足が向いていました。 
自分でもよく分からないのですが、
たぶん この川沿いで生まれ育くみ 幾つもの時代の流れを過ぎてきた自分ですので、(笑)。

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Photo

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陸閘(りっこう)
道路など陸上に設置され津波や高潮などを防ぐ役割を果たす防潮扉のこと。

南三陸町は昭和35年5月24日に大惨事になりました.....「チリ地震津波災害」
地球の裏側で起こった津波が私たちの町に突然やってくるとは....南米チリ沖で起きた地震ですよ、
ワタシが育った八幡川....この川を7~8㍍の波が楯になって溯ったのでした。
当然私の家も天井まで津波に襲われ被災、   ”恋泣き(無き)多感な小六の時でした^^

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Imgp3209

津波被害で亡くなった方は41名でした,あの思いは鮮烈に........

当時 何度となく津波被害を受けた岩手県田老町(現在の宮古市)では高さ10メートルの巨大防潮堤が功を奏して
人的被害は皆無であったそうです、

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ワタシも^^この場所に来ると 自然の美しさの観光なのか災害を未然に防御する環境なのか^^
この扉(とびら)陸門を  ”往ったり来たり(^^)”



Photo_2
                                                         南三陸 志津川 八幡川河口

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4 コメント

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今晩は。 (橋本衛(tukinowa))
2009-01-22 20:30:27
今晩は。
海沿いの漁港では強い風や高波を防ぐ施設が工夫されています。過去の歴史災害を教訓に漁港を、町を守って居られます。
私も四国遍路の高知県で西風を防ぎ高波を防ぐ施設を沢山見つめました。・・・魚が豊かな海に面しても地球の脅威は防げない。出来る限り防いだ後に命を守る為に逃げる!が人類の知恵となっているのを確認しました。
そんな目で見つめて居られるhiderinnさんを感じました。命に係わる吾が「胃がん」も同じ感覚で見つめています。・・・ポチ!
またご訪問させて頂きます。
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今晩は! (tatsubo-H)
2009-01-22 19:52:02
今晩は!
【陸閘(りっこう)道路など陸上に設置され津波や高潮などを防ぐ役割を果たす防潮扉のこと。】=ん~大変勉強になりました。
俺の地元や大和では決して見られない風景です。
平時に見たら、ちょっと怖い感じがするのは俺だけかな・・・
このぐらいの驚異や不気味さ(失礼)を醸し出す【壁】を備えておかないと、
急な・いざという時に役に立たないのでしょうね。命に繋がる/関わることでしょうから。。。(小学校6年生の時じゃ、そのショックはずっと脳裏に残っているのでしょうね)コメントありがとうございました。なんだか食べるのが唯一の楽しみ風に伝わっていたりして(笑)工夫して楽しくお安く美味しく食べたいだけなんですけどね。食べ物乗りはhiderinnさんにとっては【酷】ですかね。。。すみません(晩酌の時もあまり食べられないのですか?)。myoujinさんがtanoyaさんのところは行かれたようですね^▲^!
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こんばんわ (sakura)
2009-01-21 21:41:42
こんばんわ
自然災害のまえには人間の力ら皆無ですが
災害に備えた準備は必要ですよね~ 
ぽち♪
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りっこうと読むのですね。 (myoujin)
2009-01-21 20:52:26
りっこうと読むのですね。
常々、こちらの方でも目にしていた漢字でしたが
読み方がわかりませんでした。
あの津波もけっして風化させてはならない出来事ですよね。
そちら、南三陸町も多くの犠牲者を出されたようで痛ましいことだと思います。
最近は津波情報も正確さを増したようですがまだまだ自然災害をあなどっては
いけないと思います。
以前、hiderinn様がおっしゃったように「備えあれば憂い無し」ですね。
tanoya様のお店にお邪魔してきました。
hiderinn様からのご縁がたくさんの方々に繋がっていくうれしさを感じています。



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