こんばんは、へちま細太郎です。
お昼過ぎに雨が降ってきた。あまりにも寒かったので、もしかして雪かなあ、と思ったけど、学校にいる時には降らなかった。 いつものように部活をしていると、外の部活の人たちが駆け込んできて、
「雪だ」
と、叫んでいる。
「え~?雪なんだ」
ぼくたちはクールダウンをしながら、わくわくした気分が抑え切れ無くなってきたけど、のぶちゃん先生が見ているので我慢していた。
やっと部活が終わって体育館を飛び出すと、空からチラチラ雪が舞っていた。
「積もるかなあ」
「積もるといいなあ」
ぼくたちは真っ白な雪景色になることを想像して、おおはしゃぎだ。 そしたら、
「大雪で困っている人のことを考えろ~っ」
というのぶちゃん先生の怒鳴り声が聞こえてきて、ちらっとシラけてしまった。
めったに降らないんだからいいじゃないか、とぼくは少しだけ面白くなく思った。
お昼過ぎに雨が降ってきた。あまりにも寒かったので、もしかして雪かなあ、と思ったけど、学校にいる時には降らなかった。 いつものように部活をしていると、外の部活の人たちが駆け込んできて、
「雪だ」
と、叫んでいる。
「え~?雪なんだ」
ぼくたちはクールダウンをしながら、わくわくした気分が抑え切れ無くなってきたけど、のぶちゃん先生が見ているので我慢していた。
やっと部活が終わって体育館を飛び出すと、空からチラチラ雪が舞っていた。
「積もるかなあ」
「積もるといいなあ」
ぼくたちは真っ白な雪景色になることを想像して、おおはしゃぎだ。 そしたら、
「大雪で困っている人のことを考えろ~っ」
というのぶちゃん先生の怒鳴り声が聞こえてきて、ちらっとシラけてしまった。
めったに降らないんだからいいじゃないか、とぼくは少しだけ面白くなく思った。