今朝は、霧に 包まれ 大変静かな 始まりでした。 水芭蕉の池も 穏やかでした。水芭蕉の 花は 普通の花と 違って 葉っぱの まん中に 茎が あって 花が 咲くのではなく 葉っぱの 外側に 普通水芭蕉の 白い花と 思われている 額に 包まれる 様にして 四五本 ガマの穂の様な 所に 細かい花が 一杯ついて います。これは 人間には 毒だそうですが 野ハトなどは 食べています。 話は 代わりますが、 何時もの 様に 10時半ごろ 郵便屋さんが 来ました。秋田の人からは 350パックに ハガキと 秋田ガッコが 入っていました。 囲炉裏の煙で燻した 大根の 漬物の 一種です。初めて 戴きましたが、 燻された 味が 幼いころの 我が家の 囲炉裏の においのように 思え とても 懐かしく 感じました。 もう一通は 丸岡の 3世代家族で 来られた方からの ハガキでした、5月の 連休の 時の事を 思いだし、 覚えていて下さって、今でも 家族の 話題になると 書いて 有りました。嬉しいですね。 そうこう しているうち お昼近くになって ボーイスカウトの 子供たちが 登って来たお陰で その 歓声で 霧もどこかへ 飛んで行ったようでした。 水芭蕉の池も 興味が 有るのか 棒を持って 振りまわしながら 歩いているので モリアオガエルたちも ビックリしていた 事だと 思います。 夕食の カレーは 班ごとに くじで ビーフカレー、シーフードカレー、チキンカレー、野菜カレーなど 作るらしく これも 面白いな と 思いました。 ササユリは、未だつぼみ開かず、近くの クワの実が 真赤に なって いました。これも 子供のころは、学校の帰り道、桑の木に 登って 口の周りを 紫にして 食べたものでした。 今の 子供たちは そんな 味は 多分 知らないのではと 思います。 まだまだ 自然が 一杯の 東山いこいの森です。 梅雨でも いろんな 体験が 出来ます。 梅雨の 時期でなければ 出来ない事も 一杯 有りますよ。