五右衛門風呂は ほぼ完成しました。給水や 排水など もう少し 工夫を する必要は 有りますが、バケツに 水を汲んで 運んでいた 時代の(そう遠くない私が子供のころ)事を 思えば 充分使えます。 古い写真は 昭和30年1月の 我が家の ものです。家の後には 大きな欅の木が4本はえていました。玄関を 入って 左側に風呂桶がありました。 東山いこいの森でも 昨年五右衛門風呂を アングルの枠の中に 入れて 下から 火を 焚いて 勇気ある 希望者には、入って もらって いました。火を 大きく焚くと風呂の ふたに 火がついたりと 大変でした。それは それで 結構楽しかったのですが 今年は もう少し ましなものにしようと 左官屋さんに 頼んで 耐火れんが積んでもらい 立派な かまどを 作って お釜を 据え付けました。 山歩きの ベテランの 山岳会の 人に 入ってもらいましたが なかなかいい出来と 行ってもらう 事が 出来ました。 ただつかるだけでも カマから マキの 暖かみが伝わり体が ポカポカして来ます。 子供たちも 東山へは ゲームは 持って来ないように 色々自然との ふれあいを 楽しんでもらいたいと 思います。