東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

登山者へ。

2013年10月01日 16時05分42秒 | 日記
  


       


 今年は、どんぐりが豊作の様です。







東山いこいの森の上の炊事棟の所に、ドングリと、栗の木があって、実がいっぱい落ちています。
登山者人たちの車に引かれて、ペッシャンコにむなったものもあります。
 何時もの年なら、早朝車が登って来る以前に、リス君たちが、
きれいに、片づけていてくれたのですが、
今年は、見向きもしていない様です。
もっと、安全で効率の良い場所に、木の実が、沢山あるという事だと 思います。
 イノシシもあまり、暴れてはいません。
クマよりも、マムシにご注意下さい。
 土地の山に詳しい人は、秋のマムシは、凶暴だから気をつけよと
言われます。
 今日は、駐車係りをしながら、道路の脇の草刈りをしていた代表が
マムシがいるから、捕まえに来いと、電話があったので、登山口の
駐車場へと、向いました。
 側溝に赤マムシが トグロを巻いていました。
火ハサミで首根っこを挟んで、捕まえました。
後は、何時もの通り、皮を剥いて、肝は、丸飲みにして、
身と内臓は、焼いて、内臓は先ほど 頂きました。
 これから、登山をされる方へ、どの山でも同じです。
クマは、鈴を付けて、音を出しながら 歩いていれば、
向こうの方からむ逃げてくれるかも知れませんが、
 マムシに鈴は、通用しません。
登山道を素直に歩いていれば、問題はありませんが、
アケビ、とか山ブドウ、キノコを採りに道からそれて
藪に入ると、危険です。
 特に、「キジウチ」に取立山頂から、下に降りて、避難小屋迄の
笹薮は、大変危険です。
 山での 「キジウチ」は環境の面からも よろしくありません。
「バチ」が当たらない様、気を付けましょう。