


寒いような温かい様な変な陽気に誘われて
とうとうズバメの実が出来ました。



朴ノ木の実は出来ないのに、何かが狂っています。
一番上の炊事棟の所から吹奏などに入って行く道があるのですが、
舗装した道に栗とドングリがいっぱい 落ちています。
東山のリスたちに拾ってもらおうと、そのままにしているのですが、
取立山の登山の車が停まって夫婦で降りて拾っています。
若者は、そんな事はしません。

私たちの年代の方が、モラルが無いのかも知れません。
リスに拾ってもらうように置いてある。と言っても、
ゴメンナサイと言いながら、両手で抱えて車に乗り込んで
行って終いました。


今日は、親子4人で、飯盒炊飯と、カレー作りを楽しみに来られました。
飯盒で炊くのが初めてとかで、少し芯が出来たと 言っておられましたが、
それでも、自然の中でのんびりとして、とても楽しそうでした。
分刻みのスケジュール一杯のキャンプよりも、子供たちにも
ゆっくり考え、工夫する時間のある、キャンプはいいなーと思いました。
帰る時には、もちろん、「ヤッホー」と葉っぱテッポウも体験
してもらいました。
ヤマビコが返ってくると、嬉しくなって、何回も「ヤッホー」をしていましたが
ヤマビコにしても、葉っぱテッポウにしても、理科の勉強です。
子供たちに自然体験の機会を与えて上げて欲しいものです。


