東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

14日 お面様祭りの分。

2015年02月17日 15時50分05秒 | 日記
14日のお面様祭りの分の写真を


 掲載します。

 一晩で60センチの積雪がありました。







神社までの雪道を踏み固め、ゴザ帽子の雪をはねなど


 ボランティアの学生さんのお蔭て゛きれいに片付き、





 雪だるまにロウソク立て用の穴を開けてもらいました。

















お寺のツララも落し



 区長が箱に閉まってある箱を背負って、


お寺に到着。


 お飾りをする場面は人に見せないという


 仕来りで、屏風を立てて、区長と助手の二人で、飾りつけをしていました。

  10時に一休みしてから、再び外での作業開始。










  


























  


 午後1時から 行良神社での、睦月神事。





厳かに執り行われました。


  番戸神社も御開帳





  引き続き、2時から、今までの集会場では狭いので、


 お寺に飾られた、お面様に 神主さんにお入り頂きました。



1200年も前から続いている、睦月神事のいわれなどに

 ついても、神主の平泉先生に説明して頂き


 副市長の挨拶

 学生さんたちがボランティアに来てくれた事に平泉先生も喜ばれ記念撮影。

 その後、学生さんたちにお話しをして頂きました。




 


  エコミュウジアムの支援活動として 10年経った事を記念して、

 お世話になった方々をご招待しての お参りが始まるまでの間




学生さんたちには、外で、手そりの体験











勝山城博物館の学芸さんによる、能面についての説明や、能面を

 つけて舞う時の唄の実演や説明など、大変勉強になる話をして頂く事が出来ました。



   急遽、参議院議委員の 滝波議委員がお見えになり、学生さんたちと、膝突合せて、お話をして下さいました。学生さんと言っても

 東京大学、早稲田、青山学院、大阪府大などの学生さんだったので、


 雪深い山の中の寺での出会いでしたが、お互い


 得るところがあったのではと、思っています。

 5時近くになって、雪だるまのロウソク点火




















ちなみに、写真の両脇の人は、北谷活性化協議会の


 職員さんで、今回の学生さんたちのお世話をしてくれている人です。


 学生さんたちも、 正直戸惑ったことだらけだったと思いますが

 山の中での、オジイやオバーの言葉はもちろん

 習慣の違いなども 職員さんが適切に通訳して

 頂いた お蔭で、不安な心も一新して

 楽しんで 頂けた事と思います。

 二人には、感謝しています。