大雨にはならないまでも、時雨のちょい強雨、時雨の繰り返し
一端刈り始めれば、仕方なく続けるしかなく、
境界線の橋までの道路脇を刈り終えました。
この前刈った時未だ小さなツボミだったのが、咲いていました。
ズバメ。
子供の時には学校の帰り道、口の周りを紫色に
しながら採ってたべ、弁当箱にも詰めて家に持って帰ったものでした。
昔は、実がもっと大きくて、甘味ももっとあった様に思うのですが
自然の甘味の感覚が分からなくなってしまった自分です。
雨で濡れた細かい草の切れ端は、濡れ落ち葉の様に
地面にひっついてなかなか剥がれません、
しかし、ホコリがたたなくて体には いいと言えるでしょう。
作業が一段落した時、斎藤永雄君が、アクリル板で
手作りの草刈の防塵面を持って来てくれました。
「いっぷくしながらせんと体がもたんよ。」と言って
パンやバナナ、缶コーヒーなど差し入れ、と言って持って来てくれます。
こんな、爺の事を気づかってくれる同級生に感謝。