東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

イワナの掴み取りの池の水が抜けなくなる。

2017年09月09日 22時10分05秒 | 日記

貯めておいた水を抜こうと、バルブを回しても、一向に水が

抜けず、水抜きパイプの中が詰まってしまったのだろうかと

パニック状態。

 

 

 

パイプの出口を探しすと、砂防堰堤の方へと続いていましたが

出口は、1メートル程、砂に埋まってしまっていてスコップで掘っても

らちがあかないので、木鎌で草や弦を斬りながら此処まで

降りてきたので、その鎌で必死にパイプを叩き割ると

水が噴水のように、高く吹き出し、体中ずぶ濡れ状態。

なかなか割れず、終いに鎌の柄が折れ、

 

 

 

 

管理棟へとって帰り、手斧の鋸を持って来て、鋸で切って

あなを明け、そこを目がけて、斧で割って、漸く水がスムーズに

抜け出る様になりました。

 

 

昨日買って来たばかりの長靴はオジャン。

砂防堰堤に砂が溜まって、埋まって終う事を想定して、それよりも

高い位置に水の出口を持って行くのが常識だと思うのですが

考えられない工事が多すぎる。

もう少し、しっかりしてもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

朝一番に池の中と、昨日刈った草の掃除をして

イワナの掴み取りが何時でも出来る様、

バルブを閉めて、水が溜まる様にしておきました。

 

 

 

 

 

 

その後昼までかかって、バンガロー11番から14番までの草刈。

 

 

 

 

 

 

 

苔がきれいに 現れて、満足、しかし、今日11.12.14に宿泊した

人たちには、多分気づいてはもらえないでしょう。

それは、しかたのない事。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか、イワナの掴み取りをやって頂く事が出来ました。