貯めておいた水を抜こうと、バルブを回しても、一向に水が
抜けず、水抜きパイプの中が詰まってしまったのだろうかと
パニック状態。
パイプの出口を探しすと、砂防堰堤の方へと続いていましたが
出口は、1メートル程、砂に埋まってしまっていてスコップで掘っても
らちがあかないので、木鎌で草や弦を斬りながら此処まで
降りてきたので、その鎌で必死にパイプを叩き割ると
水が噴水のように、高く吹き出し、体中ずぶ濡れ状態。
なかなか割れず、終いに鎌の柄が折れ、
管理棟へとって帰り、手斧の鋸を持って来て、鋸で切って
あなを明け、そこを目がけて、斧で割って、漸く水がスムーズに
抜け出る様になりました。
昨日買って来たばかりの長靴はオジャン。
砂防堰堤に砂が溜まって、埋まって終う事を想定して、それよりも
高い位置に水の出口を持って行くのが常識だと思うのですが
考えられない工事が多すぎる。
もう少し、しっかりしてもらいたいものです。
朝一番に池の中と、昨日刈った草の掃除をして
イワナの掴み取りが何時でも出来る様、
バルブを閉めて、水が溜まる様にしておきました。
その後昼までかかって、バンガロー11番から14番までの草刈。
苔がきれいに 現れて、満足、しかし、今日11.12.14に宿泊した
人たちには、多分気づいてはもらえないでしょう。
それは、しかたのない事。
なんとか、イワナの掴み取りをやって頂く事が出来ました。