谷の住人がまた一人亡くなった。
秋田 百合子さん享年88才。
お通夜にお参りに行くと、通夜勤めの後、谷協会の代理の
坊さんが少しお話をされた中で、
百合子さんは亡くなったのではない、仏の世界に生まれ往く日、
命をもらった日、である。と 言われました。
なるほどと感心してしまいました。
朝8時、同窓会に来ていた、尾田君が昨晩は、奥さんの実家に泊って
埼玉の羽生市へ帰る前に、わざわざ 東山いこいの森へ
顔を出してくれました。
今度、11月23日に、中学3年間担任をして頂いた
福田淳三先生のお別れ会をすることになっているのですが、
同窓会に来て、又埼玉からでは大変だからと尾田君は来れないので
そのこともあって、よろしく頼むと言って、帰って行きました。
他にも、お別れ会に出席出来るかどうか、
手紙か電話で私の所へ知らせて欲しいとハガキを出して
あるので、ぼちぼち返事が来てます。
今日も、沖縄にいる谷川君から、行けないけど
来年の5月ホウ葉の会には、福井へ帰ると手紙がきたので
電話をすると、沖縄は27度。
先ほど、夕食を済ませたところとの事でした。
来年の5月まで、往生しないで、この世にいたいものです。
「縄文ロマン今に」 では、集団で魚捕り煮炊き。土器を使用していたと書いてありました。
鯵本(県立若狭歴博主任)さんは、鳥浜のアイデンティティーが地元の人の
誇りになって欲しい。とも書かれていましたが
なかなか いい言葉だと思いました。