東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

時雨続き。

2017年11月14日 20時41分32秒 | 日記

時雨続き、管理棟の中の気温も10度を切って

洗濯物も乾かない状態。

 

それでも、たまに谷の村が見える時があります。

あの家の見える所には、人が住んでいると思うと

ほっとします。

明治42年には192戸1.119人。

大正14年133戸931人。

昭和47年には184人。

そして平成29年には谷に住民票がある人は

男3人、女3人となってしまいました。

 それでも、2月のお面様祭り。

       5月のホウ葉の会。

       8月のはやし込行列。

などを行えるのは、勝山の町うちに出た人たちやその

子、孫の方々の故郷、谷、祖先の地にたいする、

あつい心があるから、しかしもう、人たちだけでは

人数が足りなくなって、今は、勝山だけでなく

遠くからでも、援助に来てくれる人がいる お蔭で

何とか出来ている状態です。

はたして、5年先にはどうなっているか正直分かりません。

 明日、子供の村小中学校の子供たちが

御所が原で、昔どういう暮らしをしていたか、話してほしいと

言われているので、

産業、食べ物、子供の遊び、生活などについて

私なりに、まとめて話をして来ようと思っています。

 どこまで通じるか不安ですが、、、、、。