東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

縁の不思議を思う。

2020年09月08日 19時30分50秒 | 日記

 

12年ほど前だったと思う、勝山市の農林政策課に農水省から派遣されてきた

親泊部長という人がおられた。

丁度植樹祭が朝倉氏遺跡の唐門の前の広場で行われた年

そこで使われた参列者が座る椅子を払い下げでもらってきて

日曜日に農林政策課の職員も何人か連れて来て、長椅子15脚に

ペンキを塗ってもらった。

その時のお礼として、寺下機型の社員旅行で沖縄に行った時

お土産に市場で豚の肉などを買った肉屋の「おばあー」と

親しくなり、年賀状のやりとりなどをしていて、そのおばーの肉屋

又吉商店に電話して肉を送ってもらって

バーベキューをした思い出がある。

その後も何回かこちらからも勝山の名産を送ったり

沖縄からもマンゴーなどを送ってもらったりしていた。

昨日突然電話がかかってきて元気な声を聞く事が出来た。

息子や孫はフロリダに行っていると言われた。

寺下機型時代から、東山いこいの森時代へと30年々近い付き合いになる。

 

今日キャンプに来た彼女は、

大野の従兄の息子が以前勤めていた会社の後輩で

従兄の息子の名前を言ったらすぐに分かってもらえた。

東山が人を引き付けるのか、どうかは良くわからないが、

縁は大切にしていかないといけないとつくづく思う。

東山いこいの森は、そういう縁によって支えられ助けられている。

 

 

虫の鳴き声もだんだん少なくなって来た様にも思う。

台風と暑さのせいかも知れない。


昼過ぎて風ようやく治まる。

2020年09月08日 16時56分50秒 | 日記

 

登山者がトイレを使う前に風で飛んできた杉葉を掃き出しマットを直す。

 

 

 

 

 

 

今朝の谷の村はもう虹には包まれていない。

昨日谷にいた人は虹に包まれている事が分かったのだろうか、

東山からは見えても、谷の人には見えていなかったのではと思うが

本当はどうなのか分からない。

NHKのラジオの子供化学相談では子供たちには詳しく教えてくれているが

70を過ぎたジジイには教えてもらえそうにもない。

嵐が止んで、予約をしてあったSさんが登って来た。

一人でテキパキとテントを張るのも手慣れたもの、

いろいろ条件を並べるよりも昔ながらのアウトドアーを楽しむ人に

来てもらうと、安心で大助かり。

キャンプ日和になってよかった。

午後からは又雨模様とか。