朝トイレの掃除に行った時には、赤い実が
着いていたのが見えたのに、
魚に餌をやってから、藪をかき分けて撮りに行ったら
別物かと思われるぐらいにきれいに食われて終っていた。
人間が食べると死ぬ事もある。と書いてあったのに鳥は平気なのだろうか。
他の作物を守るために周りにマムシグサを植えてある。
と言う事も聞いた事もあっただけに、驚きです。
ツルウメモドキは未だ全部は食べられていない。
姥ユリやササユリの種は大丈夫。
ウドの種も未だ残っている。
鳥は噛み砕いてしまう訳では無いので、
かえって種が散らばって子孫繁栄につながるのだろうか。
自然薯の種のニカゴはカラスに突かれれば、他のニカゴがバラバラと
落ちてしまうので、又新しい自然薯が何年かすれば芽を出すのかも
知れないが、これはイノシシの大好物なので一尺角ぐらいの大きな穴を
掘って食ってしまう。
全ては、自然の摂理。
人間の力や知恵の及ぶべきところではないのかも知れない。
又、人間の利益の為だけを考えてあれこれするのもいけない事なのかも知れない。
柵も雪で折れない様倒してもらう。
空の色にこころ休まる。