東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

春うらら。

2021年03月07日 13時21分24秒 | 日記

 

隣の畑、軽トラで来られて、竹で手(支え)を作っている。

若いあんちゃんは歌を歌いながらジープを洗っている。

自転車で通っていった爺さんが「掃除が済んだらウラにくれやー」と

言って走り去って行く。

春の陽気に誘われてこんな冗談が言い合える長閑な町内。

 

足羽山西墓地公園。

跡20日もすればサクラが満開になる事だろう。

 

江戸末期の感じ辞典。

私の5代前の治郎さんが一之瀬(市瀬)笹木氏から譲り受けた物。

手垢で汚れているが今でも充分役立っている。

明治になって学校が出来るまでは

山の民は読み書きなど出来なかったと教えられているが

地主、小作に縛られていなかった山民には

文字を学ぶゆとりもあったのではし思う。

雪深い山の中は、楽しく、活き活きと生活の出来るところ

だったのではと思う。