愛宕坂の石は全て笏谷石。
福井市郷土歴史館跡の駐車場から階段を降りて行く。
坂の登り口の所にも駐車場があるが6台ぐらいのスペースしかなく
何故か何時も満タンなので足羽山に登って歴史館跡に駐車するのが
お薦めです。(しかし、茶道館にも橘館にも見学者はいなかった)
愛宕坂から百坂に抜けるところに
橘曙と三女建子の立像がある、
整備されて外からも良く見える様になっていた。
橘曙覧記念文学館。
中は撮影禁止。
今回は松平春嶽公との交流が特集されていた。
茶道美術館。両館とも見学者はいなかった。
一般の入館料は100円。70歳以上は無料。
受付のロビーに緋毛氈を敷いた長椅子があって
そこで抹茶が頂けたのでそれを楽しみにしていたが
コロナ禍という事で今はやっていないとの事、
茶道美術館という場所がらここに来た時は山鹿の
爺の楽しみだったのに残念。
両館とも受付の人は親切に対応してくれて
助かった。ありがとうございました。
足羽山を降りて愛宕坂の近くにある安養寺。
小本山とはあまり聞いた事が無い。
ここは色んな花が楽しめる庭があって中に入って撮らせて
もらっている。
橘曙覧三女、建子の墓。
妙観寺墓所。
戒名「智游童女霊」橘曙覧直筆。
「かなしみの ひとりはいかで おくつきを ならべて
父も ここにすむ身ぞ」と
追悼の歌も刻まれている。
今日は雨降り、東山いこいの森のパソコンは
電算室では起動したが東山いこいの森ではスイッチが
入らないのでもう一度持ち帰るとの事。