重たいものを持っりは出来ないが
昨日おショウ抜きにお参りさせて頂いたので
何かお手伝い出来ないかと思って
釈迦如来像を磨かせて頂く事にした。
この様な事はめったに出来る事ではないので
緊張しながら丁寧にさせて頂く。
名称は分かりませんが額の所にはガラス玉の様な光もの。
頭も随分すすけていたがルビーの様なきれいに光ものが見えて来た。
お顔やお体、衣のすすもだいぶ落ちて全体に明るくなった。
昔の人は奇麗な観音菩薩様に祈り願いを込めて拝んでいたのだろうか。
須弥壇も移動してあった。
壁の裏の下紙には昭和2年に寄進した人たちの名前などが書いた
ものが使われていた。
とすれば張り替えたのはその10年あと位の事だと思われる。
桜の枝が雪の重みで幹から裂けていた。
例年に比べて積雪は1メートルそこそこで少ないが
水気を多く含んだ雪で屋根雪など早めに降ろさないと危険。