昔は、晴れの得意日といわれていた事もある、
11月3日。
今日は天気予報より早く、12時前から、雨が降り出しました。
テント泊のご家族は、8時に出発して行きましたので、
雨に合わずに帰れた事でしょう。
地元の勝山のご家族連れは、10時頃に東山に着かれて、
それから登り始めたので、こつぶり平で 雨に合われた様です。
別に、東山に宿泊しないでも、充分に登山の出来るところを、
あえて、子供さんたちにも、キャンプ体験をと、
東山をご利用 して頂ける事、まことに 嬉しく思います。
勝山にも、こういう、心にゆとりのある人たちが増えて、
東山を 使って頂かない事には、施設として、もったいないと思います。
昨日、愛知県、安城市から電話予約のあった、ご家族は、夕方暗くなった
5時過ぎに到着されました。
雨の降る中、バーベキュー施設で、バーベキューを楽しまれましたが、
子供たちは、本当に喜んで、暗い雨の中でも、飛び回っていました。
年中の子は、未だ舌足らずながら、恐竜の名前を次から次へと、
言ってきて、答えられない、私を見て、大変得意げにしていました。
これだけ、情熱をもって、恐竜博物館へ行くのなら、値打ちがあるなーと
思いました。
12時前に、水源の堰を抜き、水を止めて、戻って来たところに、
クロネコヤマトの宅急便が来ていて、荷物を渡してくれました。
夏休みに新潟から来られた、マズロフさんからのものでした。
母国のロシアのチョコレートを送ってきて下さいました。
マゾロフ家の旅行の仕方は、とりあえず、車に乗って出かけ、気にいった場所で
宿泊。今回もそうでしたが、さらに気に入れば、もう一泊する。という、
スタイルだそうです。
育った環境も、考え方も違う、外国の人でも、というより、
外国の人だからこそ、心の底から、通じ遭う事があれば、お互いの
信頼関係が、成立するのだと思います。
私は、子供たちとか、こうい外国の人に好かれる事をとても
嬉しく、思っています。
早速電話をしますと、マズロフさんご自身が出て来られ
最初は、何か、疑わしい電話と思ったのが、低いぽそーっした声での、
対応でしたが、私と分ると、急に 明るい声になって、又
来年か、その次が、行くよ。と言って下さいました。
頂いた、ロシア製の珍しいチョコレイトは、安城家族と
勝山家族にもおすそ分けをして、みんなで 頂きました。
大風呂敷を広げれば、国際交流の東山いこいの森万歳。
東山いこいの森の自然に感謝です。