ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

げんのしょうこ

2008年09月08日 | 発信
「現の証拠」 が語源らしい。
昔からある下痢止めの漢方薬の材料だ。

中学生の頃、夏休みの課題に 「薬草取り」があった。
学校の用具の予算集めのために生徒が夏休みに、「どくだみ」「ヨモギ」「ゲンノショウコ」などを採取して乾燥させて集めたものだった。
乾物重で3キロくらいだっただろうか。
結構たくさん取らなくてはならなかった記憶がある。

山菜でもないので、今は誰も取らなくなって薮際で花盛りだ。

今日は雨上がりの秋空。すっきりしている。
気温も低く、まさに「消毒日和」。
一日中消毒。すべてのゆり畑が消毒できた。

相撲協会も「現の証拠」を突きつけられて、きれいに消毒できただろうか?

今は、「相撲道」ではなくて 「国際的スポーツ」なのだ。
すっきりしないとね。
コメント (2)
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