昨日が15歳の誕生日、今日は卒業式、明日が入試と大忙しのヒカラビ君。寒かったのぉ~。
卒業証書には第5513号と。 父は第1回卒業生で第12号。5500人越しだ。
先生が言葉を詰まらせ、勝手に登壇して話しだした生徒、 副級長、級長とつないだあげく、ノリで合唱が始まった。
アンジェラアキ 手紙~拝啓 十五の君へ~ 何とも感動的なお別れだった。
こんな演出を自発的にやってしまうとは、、、きっと自主性を育てるタイプのいい先生だったんだろうな。
これにて、我が家の義務教育は終了。
PTAの役員とかはしなかったものの、学校の活動には結構参加した。
小学校に入学したころ、ユリの球根を分けてほしいと頼まれた。
頼まれついでに植え方の指導にも来てほしいと。
ミミズを気持悪がる子供にミミズの役割を説明して「ミミズのいる土は良い土」と教えたり、枯れたものをこっそりと畑のゆりと移植したり、日が暮れてから消毒に来たりと、、、見られないようにサポートした。
「花育」なんて言う意識はまだなかったが、ユリの町の子にユリを。花が咲けばみんなうれしい野田。
冬は時間があったので「見守り隊」の爺さんたちにまじっていろいろやった。
毎年やってくる職場体験。3.4年続けて受け入れたが、花農家は結構人気があるらしい。
花産地であることは漠然と知っている、でも、どんなんだろう?
小学校の時のまいた種がきっと呼び寄せているのだろう。それともスイカの効果だろうか?
卒業証書の授与で順番に呼ばれる生徒たち。覚えた名前が時々まじる。
学校の先生は子供の名前を忘れないというが、スキー授業で教えた子供の名前は覚えている。
向こうはきっと忘れているだろうが、、、
子育てはいろいろな思い出をくれる。しかも自分のやりたかったことのおさらいもできる。
もし、15の自分に手紙を書くとしたら、、、何を書くだろうか。
中学校の写真は少ないので、小学校の時のTou Tubeを再放送。