いよいよ本格的な雪の予報が出ました。暖房費をガンガン食いながらいよいよハウスのビビアナも盛りになって来た。
市長選挙が最後の追い込みでにぎやかだ。街宣車が来るけど忙しくて手を振ってられません。
平成16年、10月23日、、、中越大震災。世の中がひっくり返るほどの揺れと大きな被害。農道も、畑も、、、
余震が続いて40日間ハイエースの中に布団を敷いて寝た。
思考停止状態の中。11月1日に6町村が合併して魚沼市が誕生した。地震からたった1週間後だ。
そのころ新聞で読んだ川柳、 「空財布 合併しても からざいふ」 魚沼市のことを読んでいるようで苦笑いした。
それからもう8年、4年ごとに市長が変わった。やりたいこと、やらねばならないこと、が山ほどあるはずなのにかじ取りがうまくいかずに前に進まない8年だったように感じる。
なんとなく出直し選挙的だ。
双方(失礼3人立候補してた)の主張にはそれほど違いはない、っていうか、できることは限られている。いかに議会と強調してやり通せる能力があるかだ。
選択には悩む必要はない、どちらが市長の器か? 答えは明白だ。(失礼3人立候補してた)
それよりも気になるのは、3人欠員の市議補欠選挙に6人立候補していること。
その中の一番若い候補者が、 「小出のホープ、小出の再生」 を主張して立候補している。
合併から8年経過しているのに今更旧町村名を振りかざして主張することに何の意味があるのか?
そうとうずれているのか?あるいは市を解体して旧町村に戻そうというのか?、、、それならわからなくもないが。
来春には市議も改選選挙があって定数削減が決まっているのでまったく無意味との声は多い。
東京都知事選、衆議院選、選挙は続くけど、、、公約などはひとひらの雪ほどの確かさもないような、、、、、ブツブツ。
朝までにどれほど積もるか?