もうすぐ電線またぎができます。去年はできたのに今年はまだ、、、、ってことはこれでも去年より雪が少ないってことだ。
昨日の農業新聞にこの前の台湾からのお客さんの記事が載った。
これだけの豪雪の中でもしぶとく生産を続ける雪国の農家の姿にはきっと驚いたのだは無かっただろうかと思うのだが、、、、
今日はそのウルイ組合の圃場巡回。6軒の生産者のハウスを見学。それぞれ考えがあっての生産方法、、、意見交換は盛り上がった。
雪国のハウスは大きく分けて2種類、地下水で融雪するハウスとそうでないハウス。
地下水の豊富なところでは降雪と同時に水を回すので最低温度がある程度保障される。
そうでないハウスは暖房をしない限り室内が氷温になることもある。
構えと対処が違うのは分かるが、換気や遮光の考え方がまるで違うのに驚かされる。
それでも、それぞれ成績を上げている。
やっぱり自分流のデーターを積み上げて技術を上げていく必要があるのだ。
奥深さは雪山より高いのだろうか。