ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ななかまど

2013年05月30日 | 観察

そういえば、ナナカマドも白い花だったね。でも、うちの方にはほとんどなくて、もっと標高の高いところにはよくある木。

ここは標高540m、津南町沖の原よりさらに登った高原の畑。途方もなく広い畑が広がっている。

久しぶりにまとまった雨になったので球根養成畑に発芽の確認に。

まだ発芽がそろっていない程度のステージ。

ここ数年は春先の気候が不安定なのであまり早く植えないようにしてもらっている。

発芽してから極端な低温に合うとバイラスの発生率が高くなる。飯の種はだいじだいじに育てなくてはならない。

ちなみにこれは雪下にんじんの収穫後、相場が良かったのかきれいに掘り上げられている。

で、来月撒き用の人参の種も買ってきました。

いい雨もらったのでうちの芍薬も間もなく始まります。

おまけの画像を、この集水桝の中にアマガエルが一体何匹いるでしょうかね?

 

 これは一昨日の写真、砂嵐のようなひどい風が吹いていたのできっと「雨宿り」ならぬ「風宿り」をしていたのでしょう。

 

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