さくらの便りも四国辺りから聞こえてくるのに、、、彼岸の乗り雪ってやつだ。
今更だが、、、雪国に生まれてしまったことを実感する。
違う所に生まれていたらどんな人生だっただろうか、、、
ああだったら、、、こうだったら、、、実際想定が違えばやってみたいことだってたくさんある。
自分の中にいるもう一人の自分、、、それは誰だろう。
近所のお母さんが、、「 長岡でお前さん見たよ 」 「えっ???」
ウルイを作る仲間からも、、、「 お前を長岡だ見たいやぁ、行けばいるすけに行ってみれいやぁ」
「 なんしたえぇ???」
愛ちゃんからも、、、「 アピタにいたねぇ、、、写メ送るねぇ 」 「 行ってねぇよぉ???」
確かに写っているのは自分と うり二つ。
もう一人の自分は長岡にいる。 自分探しの旅に出よう。
片貝まで行けばもう雪は無い。もちろん長岡も。
ここがもう一人の自分がいるアピタあたり。
長岡は今、長岡野菜を売りにしている。
素材を売る、農業を売る、農家の顔を見せることはすなわち日本の農業を応援することになる。
彼はどこかであったことがあるような無いような、、、
いた!!!!
こんなところに自分がいた。
こんなところで会えるとは。写真撮ってたらお客さんに笑われたけど、、、「サインしてやろうか」
そういえば去年雪下にんじんの取材があったなぁ。その時の写真だ。
http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/e/0bccc5303620fc499702aa6501f9388c
なんとまぁ、ウルイも出てますよ組合長。
ユリもウルイも人参も、どこで楽しんでもらおうが、自分が育てて送り出した農産物は全部 「 もう一人の自分 」 なのです。
せっかくなので業務向けに雪下にんじんの販売をします。チラシも作りました。
今年は雪に包んで冷蔵保存の方法が確立しましたので6月までは出荷できますのでよろしく。
地方発送だってしちゃいますよ。もう一人の自分を全国へ。