崖を背に威風堂々と咲き誇るおぢいさんの木。
年に何度もこの桜の脇を通るが、いつみても堂々たる桜だ。
以前、この木の下には おぢいさんの木 と立札があった。今年は無かった
母が年を取ると ババ。 ならば、父が年を取ると ヂヂ が正しいと思うのだが おじいさん と打たないと変換しないのはなぜ?
毎年この桜が咲くころに養成用の球根を津南に運ぶ。
委託農家はニンジン農家。今日はまだ雪下にんじんの最終掘り取り中。
昨年秋は雨続きで生育は最悪だったとか。
ユリ球根はその割に太ってはいたが掘り取りは天候に恵まれずに苦戦した。
さてお味は? 残念ながら津南産の方が甘い。また勉強しなおしだ。
百姓はヂヂになっても終わりはない。