ここに来て同級生が2人も脳梗塞で入院したとの情報が、、、、
幸い、軽症で大事には至らなかったようだが60の坂は簡単には登らせてくれないってことだろうか。
今日からウルイ出荷開始。
丸々1年間、長い冬眠をしていた株から春の息吹が緑の芽となって吹き出した。
まずまずの順調な滑り出し。これから5か月間手が震えるような病気にはなっていられない。
栽培を始めて8シーズン目に入った。
今までの7シーズンは出荷量、販売額ともに1度も落とさずに右肩上がりで来ている。
去年は12月に出し過ぎて低価格だったし1、月は株冷蔵が甘くて失敗続きだった。
冬も雇用を継続すること、安定した収入。目的はぶらさずに続けてきた。
今年は株が大豊作。去年の130%の1300箱用意できた。
12月に価格がイマイチなのは、山菜のイメージがわかないのが原因なのだそうだ。
それならばフレンチにもイタリアンにも向く野菜として別の売り方だって考えられる。
ぶれないことも大事だが柔軟なやり方もありだなぁと思うのだ。商売だから。
いよいよ市長選挙が迫って来た。
3期目に挑戦する現市長だが、初挑戦の時とは違う方向を打ち出している。
ぶれないことより柔軟な方を選んでいる。だから大きな失敗が無いってことか。
超が付く田舎、それも大事だ。
昨日聴きに行った講演会はとてもタイムリーだった。
高齢化と過疎にあえぐ山間集落を1人のスーパー公務員が再生させた話。
「 ローマ法王に米を食べさせた男が語る世界農業遺産のこれから 」
考えられないような発想とぶれない信念。2時間半かけても聴く価値はあります。
能登半島中央部の県境の集落。
グーグルアースで見るとこんな感じの村だ。
見たことあるなぁと思ったら、、、うちの村、舟山とそっくりだ。
畑と田んぼの違いはあるもののここまで似てると他人事じゃないね。
こちとらあまり信念は無いのだが柔軟性は得意とするところ。
花農家であることはさて置いてやれることはいろいろやっていきます。特に冬の間は。
12月になって芋が順調に売れてきた。
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