ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

今年出合った神様 2

2016年12月30日 | 発信

日曜日に湯沢を訪れたついでに入ってみたかった沢に入ってみた。

そこは普段高速道路を走りながら眺めているきれいな沢。

 

人気のない土樽駅。

上越線はここまで登る間に山の中をループ状のトンネルを 登って高度を稼いでいる。

大正から昭和にかけての仕事だがよく掘ったものだ。

考えた人も掘った人も神業的。神ってる。

20年ぶりくらいに臭いを嗅いだ、、、、汲み取り便所、、、紙がいる ?

久しぶりに三国峠をドライブ。さすがに苗場は滑れる。

上越線と上越新幹線、関越高速は谷川岳の真下を通って最短距離で関東へ向かう。

大昔の街道は塩沢から清水谷を入って峠を越えて利根川に抜けたそうだが、今は無い。

地図の上にある国道291号線だ。それがいつの時代からか遠回りした三国峠越えになった。

上杉謙信は冬にも遠征して三国峠を越えたそうな。

国道17号線を走ってみると確かに転々と集落があって県境までは近い。

日当たりも良くて雪も少ない、確かに遠回りでも街道としてはこちらが便利で安全なのだ。

航空写真も測量技術も無かった昔から人はここを江戸への道として使っていた。

神が先導したのだろうか。

何十年かぶりで峠を、、、完走。群馬県は雪も無く、、、乾燥。

 日本の鉄道建設技術は神業だ。7月に訪れた碓氷峠に向かうめがね橋。

 レンガ積みの橋はまさに美術品。感動だ。

高度を稼いだのはアプト式、歯車で噛む方式だった。歯車でレールを噛んどぅ。

下手なギャグは舌を噛む。

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コメント
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