ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

家庭での冷蔵過程

2017年01月10日 | 発信

一年の計画は元旦からアリャッ、、、はなぜ起きたのか?

右は5ベッド目、12月5日出庫。ようやく収穫が始まってこれからピークに向かう。

左は6ベッド目、12月9日出庫。もう収穫末期だ。逆転はなぜ起きたのか?

さらに5日遅れの7ベッド目ももう始まる。

思い当たる節は1つだけ、冷蔵過程が違った。

12月中に収穫しようと思った5ベッド分は前年11月に農協の冷蔵庫に預けた。

つまり、いきなりマイナス冷蔵。

その他は自分の冷蔵庫に入れておいたのを春に計画変更して預けたもの。

つまり、ユリ球根と同じように段階を踏みつつマイナス温度に落とす冷蔵過程だったのだ。

仮定の話ではあるが、、、同じユリ科でも球根と宿根では全く違う。

ユリの場合芽形成が大事、球根腐敗を防ぐための緩やかな冷蔵過程。

しかも、若干冷蔵が甘めの方がリスクも少なく出庫後の生育も良い感じがする。

ウルイでは我が家の冷蔵庫の甘さが去年の失敗につながっている。

今年は全部預けたおかげで発芽株は無かったので去年のような失敗は無い。、、、予定。

出荷が重なっただけで収量には影響なし。、、、の予定。

ニンジンは1月から学校給食への供給開始、今年は学校数も多くなった。

それにしても、、、、寒なのに、、、小出スキー場に涙雨が降ってる。

 

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コメント (1)
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