ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

5月のお仕事

2017年05月13日 | 発信

結構寒い。雨多い。畑乾かない。地温あがらない。

春先の一斉作業、畑作り。最も重要なのは良質な物理性の確保。水はけ、通気性。

畑は生き物だ。呼吸器、循環器、消化器、すべて健全でないと作物は正常に育たない。

一昨日受けた人間ドックの結果、どれもこれも飲み過ぎによるややオーバー。

でも胃袋はきれいだった。背がまた縮んだ。

 

連休最後に植えたジャガイモ。まだ芽が出てこない。

なぜこんなにたくさん植えたかと言うと、夏休みに行われる親子収穫体験用だ。

もちろん食用、販売用もあります。

毎年3月になると給食から問い合わせがある、とりあえず作っておこう。畑には余裕がある。

追肥、除草、初期管理が終わったウルイ。

広げた穴いっぱいの株に育つ予定。鶏糞を盛ったのは防草効果を期待してのこと。

地温の上がらない陽気回り。ユリには保温のワリフ。

草も元気が出てきた。

3作目の植え込み。太い芽は国産マレロ特大球の無冷凍。カサブランカ、エマニーもあります。

いきなり特大サイズ、今年は量もあるので連続出荷の予定。

逆に裏切られた感の輸入球。

セット買いのために付き合わされた16/18。どう見ても14だ。

直売所だけでは売り切れない球数、どうしよう。しかも3品種。

筍焼いて飲みながら考えます。ブツブツ、、、、

 

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雪深い魚沼から春の息吹 魚沼産地採り山ウド                                 

コメント
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