ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

あした世界が終わるとしても今日ニンジンの種をまく

2022年07月31日 | 発信

7月が終わります。毎日強烈に暑い。

巨大なカサブランカ旬スペシャルは終りました。露地作と合わせてかなりの出荷量でした。

高品質だったシスト。3作ともほとんど1m以上に伸びてくれた。

ビナスコ1作目も終わりますが2作目が始まってるので続きます。これも全部1m以上。

横向きだけど蕾のもげない品種だったので助かりました。

でもフザリウムには弱くて根元の腐ったのも多かった。

お盆需要にはカステラーニが始まりました。ちょっと大きすぎるかもしれない。

他にはパッション。カサブランカはお手軽サイズが2作出荷予定。

それにしても、猛暑だった6月に毎日毎日たっぷり冠水したおかげでかつてない草丈とボリューム。

灌漑事業のありがたさを実感しておりますw。

家の前の畑には来週ニンジンを蒔きます。たっぷりと。

昨シーズンの反省からしっかりと殺菌剤を蒔いて準備しました。高品質でなければ消費者は許してくれないのだ。

収穫体験用のニンジンはもう播種から10日ほど。

毎日いい雨が降ってくれたのでもう発芽が始まってます。

相変わらず、、、、タヌキだかムジナだかハクビシンだかとはイタチごっこが続いている。

とは言えほぼ菜食主義の自家野菜たち。食べきれてません。

高齢犬のために涼しくして寝かせてます。

 

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