朝、まだ暗いうちからせっせとニンジンの袋詰め。
洗って乾かして、、、目方をそろえて袋詰め。結構手間のかかる地道な作業です。
うちのニンジンは作り主に似てツルツル、ピカピカ。
色がきれいなのでよそのニンジンよりお値段高めなのによく売れます。
しかも柏崎の直売所に横流しするそうで、、、追加の催促まで来てます。
こちらはウルイ。これもここから各Aコープへ横流し、漬物も好調なのでガンガン売れてます。
さて、このウルイを始めとした冬季4品目は100円売りが好評だったもの。
消費税増税をどうするのかと思ったら、、、、
あと1月でシーズン終わりなのでこのまま100円で行こうと言うことになった。
まあ、それはそれで別に反対ではないのだが、ここできちんとしないと増税3%分は無し崩しで農家負担になってしまわないだろうかね。
「 きちんと転嫁してください 」 と御触れが出ただけで具体的な転嫁方法が示されないまま4月からの8%がスタートした。
直売所は内税方式がなじみやすい、、、、、そりゃそうだよね。
10円単位の価格設定が買いやすい、、、、そりゃそうだよね。
なんとなく、「 どうせ納税者じゃないでしょ 」 みたいな思惑が見え隠れ、、、、
でもこちらは消費税開始以来の標準課税納税者。いただかなければなりません。
で、シラバックレテ3%分減量して詰めてます。あしからず。
天然の山菜も並び始めました。
右の白い大根は仕入れ品、左は雪中保存大根。こちらの方が多分甘い。
白菜も小ぶりな方が雪中保存白菜。雪国の農家はあの手この手でがんばっているのです。
八色菜はもうシーズン終盤なのか、値上げどころか値下げしている。
ほれ見ろ。結局3%なんて、、、、、、、、
農業新聞を見ると、農村のにぎわいを取り戻すとか農家の所得倍増とか、、、妄想のような言葉だけが並んでる。
雪が少なかった割に春の芽吹きは遅くてやっとマンサクが咲きだした。
日本の農業を大事にしようと思ったら 万策 が必要ですね。