久しぶりの雨。ありがたやありがたや。
追肥が溶けないので保温資材をはいで雨に備えておいたのが正解だった。
これが11作目のカサブランカ、10作目が終わるので少し間が空いてしまう。
畑地灌漑事業が着々と進行中、山の上には巨大なファームポンドが出来て落下圧で畑全体にスプリンクラーで冠水できるようになるのです。
そこへの注水は4か所の井戸から。その一つがうちのすぐ裏から。この井戸、冬は貸してくれないかなぁ、、、、と。
邪魔になっていた杉林は掘り起こされて、
きちんと区画されて農道が走ります。
今までのため池は埋め戻されてきれいに。
黒沢地区が今年の整備地区。うちの畑は残念ながら20aしかここには無い。
水が無いのでウルイの養成をしていたのだが来年からはひねるとジャーの畑になる。
この畑は水はけ日当たりともに良好、一番良い畑になりそうだ。
今年は雨陽気だったが去年は旱魃、農地に水は不可欠な装備なのだ。
昼頃から冷たい風が吹いて一気に冷え込んできた。
ナスも硬いものが多くなった。
南房総の花農家から今年もサンマが届いた。
例年は石巻港からの直送物だったが今年は根室港からだ。
海水温の上昇で本州ではサンマが捕れなくなって北海道では捕れているそうだ。
日本海の水温の上昇は大雪につながる。気候の変動幅が大きくなっているのでやはり圃場の装備はますます重要だ。
明日からは大急ぎで保温対策、今年は冬が早そうだ。