今日からハウスのベンドーム始まりました。追い越して露地のマスターも始まりました。
隙間に植えたルビアーノの2芽球も始まったので直売もギフトも同時スタートですw。
実は、、、
6月に入ったころから奥歯がドヨーンと痛くなりだした。
今のうちにと歯医者さんへ。
虫歯が始まってますと治療を開始した。
しかし、なんとなく、、、治療している歯と違う歯が痛い感じだ。
って言うか、どの歯が痛いのかよくわからない、全体的に痛いのだ。
しかも痛みは日に日に激しくなる。
2度目の治療に時に調べてもらった。
打診するとどの歯も激痛が走る。
前に治療して神経の無い歯まで痛い。
これはもしかして三叉神経痛ではないかと特効薬を処方してくれた。
歯に神経痛があるのか。
調べてみるとそれはそれは恐ろしい。三叉神経痛 (さんさしんけいつう) | 済生会 (saiseikai.or.jp)
この世で感じる最も激しい痛み。自殺する人もいるらしい。
処方された薬を飲んだが傷みは増すばかり。ロキソニン生活が始まった。
しかも、2日目には副作用なのか激しいめまいで足もふらつく、言葉も呂律が回らない状態に。
電話すると1錠に減らしてみてはどうかと。減らせばさらに効かない。
その夜我が家に村の仲間が集まってついつい宴会に。
夜中に、、、、激痛で目が覚める。
まさに「この世で感じる最も激しい痛み」だった。
しかも金曜の夜だ。
土、日、2日間これと戦う。
ロキソニンの効能は5.6時間で切れる。夜中は恐怖だ。
胃が荒れることを覚悟してのロキソニン生活。
さらに調べてみると耳の後ろに穴をあけて脳に手術、、、って方法もあるらしい。
こんな動画を見てしまった、、、、恐ろしいぃぃぃぃ、、、、この映像が離れない。
リスクはかなり少ないらしいが恐怖の映像だ。
月曜朝、緊急予約を入れて歯医者さんへ。
紹介状を書いてもらって長岡の大きな病院の口腔外科へ行った。
症状を話すだけで「三叉神経痛とは違いますね」、、、えっ。
かなり丁寧に調べてもらったところ、老化してひびの入った歯の隙間から何かしらの菌が入って歯茎の奥の方で繁殖してしまっていいたとのこと。
我が家は歯の丈夫な家計。とは言え、歯、目、〇ラの順に衰えていくお年ごろ。
長年使った歯も耐用年数を超えているのだ。
一番怪しい糸切り歯の神経を抜いてもらって中を殺菌。
とりあえず安心した、、、しかし、、、
次の朝歯茎がパンパンに腫れてズキズキうずくのだ。
水曜日、また長岡へ救急に予約を入れて腫れた歯茎の膿を抜いてもらって抗生剤をもらう。
水曜木曜とロキソニン飲んで耐える日々、、、
そして金曜日、、、ようやくうずかなくなった。
今朝は土曜、腫れはまだあるものの、、、さわやかな朝だ。
一命をとりとめた気がする。
我が家は長寿の家系、まだまだ先は長い。
歯の痛みは決して慣れることはないが一つ一つ老いの工程をこなしていかなくてはならないのだ。
ご長寿と言えば、親子2代に渡って30年以上奉公してくれた桃太郎君に穴が開いた。
電動、手もみ、薬剤ごとに使い分けているので大小6台あるので問題はないが、、、
それにしても長持ちだった。長年ご苦労様でした。