村の山際に在る、湧水池を見下ろして立つ楢の巨木が枯れてからもう何年も経つ。
2本の木が絡みついた巨木は町の銘木に指定されていたほどのものだったが。
数年前の暑い夏に山の楢の木がいっせいに葉を落とした。
そのせいではなく、楢枯れは虫が運ぶ病気だそうだ。
どんどん伝染してもう4本の大木が枯れた。
たいした山を背負っているわけでもないのに山の上のこの村には水が湧き、土器や石器が出てくるところから見ると、きっと太古の昔からここのは人が住んでいたのだろう。
この湧水池、昔は今の半分以下の大きさだったが昭和40年代の土地改良事業のときに拡張されている。
枯れることの無いこの池は昔から村中の田の用水でありまた防火用水でもあった。
池の上の雑木林は「水林」と呼ばれる誰も手を付けない共有林だ。
なぜこの山奥の、山の上の集落に「舟」の字がつくのか?
昔から謎の中の謎なのだ????
一説によると船底のような地形と言う人がいるが、決め手の説は無い。
航空写真を見れば確かにとんがった船の舳先のようにも見えるが、大昔の人が上空から見れるはずも無い。
このたびの畑地帯総合整備事業では我家の裏、水林ちかくで地質、水源調査のために100mほどの深さの試掘を行った。。
昭和61年の調査図を見ると、地下数十mの所には地表とは違う地形の波があり、大石から山ノ下を貫いてこの水林、湧水池の下を通り魚野地の上島に抜ける「鍛冶屋敷向斜」なる地下水位の高い帯があることがわかった。
田川入り沿いには逆に地中の山脈、水のあまり無い「田河川背斜」と言う帯がある。
252沿いでは消雪パイプの井戸掘りがいたちごっこになるわけだ。
対岸の田河平にも「下島向斜」と言う帯があって、水脈が高い。
どうりで、諏訪峠の近くには昔の水田跡もあるし、おり渡り沢にはダムもある。
山の上を掘ったほうが水脈に当たるとは、皮肉なものだ。
太古の昔からの水の道が集落を作り、人の暮らしを支えてきた。
だが、「舟」の字の謎にはたどり着かない。
太古の昔からあるような楢の巨木が次々枯れていく。
茸が木を分解し、森はまた再生するが、不安は膨らむばかりだ。
2本の木が絡みついた巨木は町の銘木に指定されていたほどのものだったが。
数年前の暑い夏に山の楢の木がいっせいに葉を落とした。
そのせいではなく、楢枯れは虫が運ぶ病気だそうだ。
どんどん伝染してもう4本の大木が枯れた。
たいした山を背負っているわけでもないのに山の上のこの村には水が湧き、土器や石器が出てくるところから見ると、きっと太古の昔からここのは人が住んでいたのだろう。
この湧水池、昔は今の半分以下の大きさだったが昭和40年代の土地改良事業のときに拡張されている。
枯れることの無いこの池は昔から村中の田の用水でありまた防火用水でもあった。
池の上の雑木林は「水林」と呼ばれる誰も手を付けない共有林だ。
なぜこの山奥の、山の上の集落に「舟」の字がつくのか?
昔から謎の中の謎なのだ????
一説によると船底のような地形と言う人がいるが、決め手の説は無い。
航空写真を見れば確かにとんがった船の舳先のようにも見えるが、大昔の人が上空から見れるはずも無い。
このたびの畑地帯総合整備事業では我家の裏、水林ちかくで地質、水源調査のために100mほどの深さの試掘を行った。。
昭和61年の調査図を見ると、地下数十mの所には地表とは違う地形の波があり、大石から山ノ下を貫いてこの水林、湧水池の下を通り魚野地の上島に抜ける「鍛冶屋敷向斜」なる地下水位の高い帯があることがわかった。
田川入り沿いには逆に地中の山脈、水のあまり無い「田河川背斜」と言う帯がある。
252沿いでは消雪パイプの井戸掘りがいたちごっこになるわけだ。
対岸の田河平にも「下島向斜」と言う帯があって、水脈が高い。
どうりで、諏訪峠の近くには昔の水田跡もあるし、おり渡り沢にはダムもある。
山の上を掘ったほうが水脈に当たるとは、皮肉なものだ。
太古の昔からの水の道が集落を作り、人の暮らしを支えてきた。
だが、「舟」の字の謎にはたどり着かない。
太古の昔からあるような楢の巨木が次々枯れていく。
茸が木を分解し、森はまた再生するが、不安は膨らむばかりだ。
古屋敷の時は夏になると水が嗄れましたね、隣や後ろは嗄れないのに、枝水脈に当たっていなかったのでしょうね。耕地整理の時に中ヤチから丸木舟がそのままの形で出てきたと爺に聞きました。舟の地名に関係しているのでしょうかね。諏訪峠は中学の時スキー大会の会場でした。どうやって行ったのか記憶にないのですよ。ボケたな~。
古木が枯れるのは寂しいし、虚しい。昔は水林も王神様も良い遊び場だったけれど今の子供は山遊びなどは
しないのだろうか?。仲間がいれば行くのかな。
メールは目を通して貰いましたか?。
またヒカラビ君とぜひに待っています。
この被害は北陸地方で大発生しています。特に老木がやられているような気がしています。木の寿命で片付ければそれまでですが、僕は樹精の落ちた老木が大陸からの汚染物質のせいで虫に対する抵抗力が落ちているのではと勝手に想像しています(怒)
木材業者がトラックで材を運ぶ事によって被害が広がったようにも言われてますが、佐渡でも被害が確認されている事から、別な要因があるのではないでしょうか?
近いうちに子供達がカブトムシを取りに山遊びをする事は危険でできなくなるでしょうね。
キノコが突然毒キノコに変わるとか、
不可解な辛いことが多くて、どうなっていく
この世だろうかと思うことがあります。
欲を持たず、さらさらと生きたいです。
うちのHPにリンクさせて頂いてもいいでしょうか、
(おしゃべりきもの)の記事のなかでは勝手に
張らせてもらっていますが、リンクのページに。
よろしくお願いします。
日程がいっぱいです。
最後の日曜あたりですね。
今の子も山遊びはしますよ。
連れがいれば。男の子はアナログなこともやります。
昔みたいに泥池で泳いだりはしないけどね。
関東北部では平気で40度を越す日が続いたり。
夏に楢がいっせいに枯れたときは驚きましたね。
昔から地球は冷めたり熱くなったりを繰り返してたわけですが、現代の温暖化は原因がわかっているだけに辛いですね。
去年秋はカメムシの大量発生でしたが小雪でした。
今後どうなりますかね。
こないだの「猫や~い」は笑いました。
猫は浮気ものですからまた帰ってきますよ。