山喜農園の品種展示が満開だ。
連日、各方面から花関係者が訪れては、、、、
花屋さんたちの御一行は口をそろえて言うそうな。
「 大きな花はいらない。匂いの強い花は使えない、、、」
LO系の品種はその辺がうまく当てはまる。
かと言って我々は根っからのユリ好き。
どうしても新しい色やボリュームに目が行く。
一番目を引いたのはこいつだ。ベルベット色と言うかチョコレート色と言うか、、、
我々国産球主体の生産者は新品種に取り組むリスクと品種が古くなってからのバイラスやPV,つまり歩止まりのリスクを天秤にかけながら品種選択をせざるを得ない。
山喜さん、今年は露地植えの展示もしてくれている。
ここでは大暑性や木姿、節間の密度の変化など栽培者の欲しい生の情報まで見れる。
日本各地の農家が毎年一度はここに集まる。
今年も房州4人組が来てくれた。
クリックすると花農家仲間がたくさん。