今朝は久しぶりに凍みたので、「炭の里」を撒いた。
炭で雪面を黒くすると熱吸収がよくなって早く雪が消える。
消雪剤ではなくて、融雪促進剤。しかも炭は土にもよい。
今年から切れ始まる芍薬マキシマ。早稲種で、しかも雪消えの一番早い畑に植えてあるので、除雪をし炭を撒いた畑と、除雪をせずに炭を撒いただけの畑とに2分割。
北向きで雪消えの遅い畑には少し遅い品種のラテンドールを植えてある。
そこは炭を撒いたところと撒かないところに2分割。
白芍薬だけで4段階の出荷期となる。
芍薬は一度に切れるので、雪で調節するか多品種のリレーにしないと多くは出荷できない。
今年はちょうどよい量の雪があるのでそれが可能なのだ。
雪を利用した自然の抑制栽培ってのがここでの花作りの原点なのだ。
撒き終わって山を降りるころ鈴木が融雪剤を積んで上がってきた。
両方で写真を取り合って、、、きっとブログねたになるのでしょう。
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