ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

5番、バーディー

2007年05月24日 | 発信
左のセミラフではあったがそこそこの距離は飛んでくれた。
セカンドは打ち上げだが少しダフリ気味に右ラフへ。
サード地点から大きく右にドックレックする5番パー5。
残り135ヤード、コブコブとグリーン手前の木でグリーンもピンも見えない。
こぶの上に登り、旗の位置を確認。
二段グリーンの奥。登り。150ヤードは必要。
松の木を目印に、7Iで、パンチ気味に入れると、樹の上を難なく越えた。

近づいてみると、ピイ横30cm。バーディーとした。


写真の15番からは3連続パー。
キャディーさんが幼なじみの同級生、息も合い、ここ数年ではベストのスコアが出た。

毎年、春秋2回、組合行事に市場の担当を呼んでの会議。
次の日は農薬、資材メーカーまで交えての親睦コンペとなる。

我々がゴルフを始めてすぐに、地元にゴルフ場ができた。
のめりこむようにゴルフに熱中した。
冬が我々のゴルフシーズンで、緑の芝生より凍った群馬の枯れ芝でプレイする回数のほうが多かった。
歳とともにあちこちが痛くなったり、億劫になったりで冬はやらなくなった。
スコアに執着しなくなってからのほうが大たたきはしなくなった。
いわゆる枯れたゴルフが出来る歳になったのか。

3年ほど前から30歳前後の若手が5,6人いっせいに仲間入りした。
昔、自分も30過ぎから仲間と一緒に始めた。ライバル有ってのもの。
若手は去年に比べ数段レベルアップしていた。
スウィングもなかなか決まっている。第一良く飛ぶ。
道具にもこっている。なんでも形から入ることは上達の近道だ。



深谷も津南も、花産地ではゴルフが盛んだ。
平日に休みがとりやすいこともあるが、農業者にはなぜかゴルフが合う様だ。

歴史をたどれば、もともとスコットランドの羊飼いの遊びから生まれたといわれているゴルフ。
農民にゴルフが合うのではなく、もともとゴルフには農民のスピリットが有るのかもしれない。
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2 コメント

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忙しいのぉ (ハハクジラ)
2007-05-24 23:39:26
ゴルフもお仕事、お仕事、、、。
私も芍薬を見に行きたい。が、、。
邪魔になるし、暇でも商売はある。
市場で芍薬を仕入れますが、10本の内 2~3本
開かずに蕾のまま落ちたと言われます。
必ず切り前を確かめてから、買うのですが
硬い物も入っているからね。買うほうも大変、、、。
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ハハクジラさんへ (ヒカラビの父)
2007-05-25 20:34:41
まったく。
品種によってです。ラテンとかは開きかけを買うべし。富士はいくら硬くてもOK.酔月は花もち抜群なので、開いてからでも、、
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