野沢温泉より

子供たちの付き合いから始まった５家族の旅行。３年目。
母親たちが「どこへ行こうか」と相談した。近くで子供たちが遊べてのんびりできる温泉。
野沢温泉となった。海のない長野県で波のプール。
２日目はそれぞれの家ごとに遊ぶ。
おととしは我家だけが春スキーを楽しんだ。
去年は全員、春スキーを楽しんだ。
今年は雪がない。それでも野沢に来た。
３年連続池元旅館。初日は温泉プールと街の散策。

野沢の人はなかなか売りがうまい。


若い頃はよく仲間と野沢に通った。
２月の道祖神の火祭りにあわせて民宿に泊まった。
夜には雪のステージでコンサートがあった。
マリーン、葛城ユキ、ブレッドアンドバター、チューブ、世良公則
毎年楽しみにしていた。
３０過ぎても「年齢への挑戦」と、６キロのスカイラインコースをノンストップで滑った。

昔も今も街の中は道が狭く坂がきつい。

この変わらなさは何だろうと思いながらも。ほっとする。
街が広くなったりリゾートマンションが建ってしまったらきっと野沢には来なくなるだろう。
寄り添って生きる野沢の人たちの暖かみと、熱い湯が野沢の魅力だ。

きれいな足湯場ができて温泉卵を自分でゆでて食べられる。
妙高山の眺めがすばらしい。
麻釜で菜をゆでる母ちゃんたちの姿は２５年前とぜんぜん変わっていない。

夜、なかなか寝ない子供たちをラーメン食いに誘った。
どやどやと１２人の子を連れた２０人の団体に、やさしく店を明け渡してくれた。
ありがとう。野沢の消防団。

黄色い花 ２

昨日は雨で、買い物の途中、山桜も急に咲き出したが、やはりキブシやアブラッチャ、黄色い花が目に付く。

道路沿いに黄色い畑があった。ふうきんとうを忘れていた。
これほどの群落はちょっとすごい。
出始めはほじくってでも食べるが、一斉に出てくると誰も取らなくなる。
伸びた茎のきんぴらはまたおいしいが、、、

撮影場所は明神、本陣跡。
　　　　　　　　　　　　
その昔は明神村で、お殿様も泊まったところ。
二十数年前は小学校もあった。
荒れた史跡にあると黄色い花の群落もなぜか物悲しく見える。
雨のせいか？

お昼のニュースで限界集落の放送があった。
６５歳以上の高齢者が集落人口の５０％を越える集落のこと。
全国に７８００くらいあるらしい。
明神がどうかは知らないが、我が集落はそれに近い。

初あんにんご
　　　　　　　　
今日は晴れたので、一日肥料撒きやらかたずけやらで肩も腰も痛い。
初あんにんごをとった。塩漬けで明日は食える。
香りの強い山菜はだいすきだ。
山菜は成長点のエネルギーを食らうもの。

畑の帰りにはカタッコ（かたくり）ボウズッパナ（しょうじょうばかま）すみれ、垣通、紫鷺ごけなどが急に咲いて、一日の陽気で花だらけになってしまった。
その辺はヒカラビ君ニュースで。http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hikarabi343

黄色い花

ピンボケだけどキブシです。
ブログを始めてから、やたら花が気になります。
今日はやたらいい天気になって、急に山の花が咲き始めた。
キンコウバイだか？アブラッチャか？猫柳か尾上柳だかもオシベをいっぱいに広げて黄色に咲いてます。

まだマンサクも咲いている。
なぜか黄色い花ばかり目立つ。
そういえば庭に咲く連翹も黄梅も黄色。
クロッカスも水仙も黄色が多い。
春一番に咲く花は黄色なのか？

黄色は虫の寄ってくる色。
花粉の色が黄色だから？
春一番の黄色い花が虫たちを冬眠から呼び起こすのか？

娘さんたちよ。　　もてたかったら春は黄色い服だ。
おじさんがよけいな事を、、、、
　　　　　　　　
良い天気だったので季咲きのハウスたてと保温シート張り。
杉っ葉拾いまですべて終了。
今夜からまた天気は下るらしい。

ムラソイ

直江津方面でサワラが釣れ始めたとの情報を信じて西へ。
秋以来のサーフ。

シーバスタックルでメタルジグを投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、投げる、
日曜日で魚も休みらしい。

場所移動。　　　きれいなゴロタを発見。
べた凪。　　飲めそうなくらい水が澄んでいる。

タックルをウルトラライトに持ち替えてムラソイゲームに変更。
岩やゴロタ石の隙間にソフトルアーを落としてユラユラ誘うと穴からムラソイが飛び出してひったくるように食いつく。
小さいながらも獰猛なフィッシュイーターだ。

開始早々父にヒット。10ｃｍくらいのアイナメだ。
二人のルールで、15ｃｍ以下の根魚はリリース。
すぐにヒカラビ君に18ｃｍのムラソイがヒット。
とりあえずキープ。

ヒカラビ君は次々に15ｃｍほどのムラソイを釣り上げる。
完全にパターンにはまったようだ。
父には釣れない。
「父はアクションが大きすぎるよ。チョンチョンチョンくらいで。」
講釈までいただく。
終盤ようやく釣れ出して最小７cmも含め4匹。最後に17ｃｍのアイナメを釣って、おかずにと思ったら石によろけて逃がしてしまった。計６匹。
ヒカラビ君の１０匹目はギンポだった。
キープサイズは１匹だったのでこれもリリース。

しょっちゅう釣りに行ける訳ではない。
仕事の合間、天気の合間、それが休日と重なった日。
行った先の天気と波の状態で対象魚が変わる。
いく種類ものタックルを全部２セットづつ用意しておかなければならない。
安物ばかりだが、、、、

きれいな磯と１６匹の魚に遊んでもらった。
今度は大物を釣って食べよう。

発芽

打って変わって晴天が続いた。
雪消えと同時に一気に作業が忙しく始まる。
肥料をまいて霜よけの保温対策。
土が軟らかい内にパイプ立て。
雪山を眺めながら汗をかくのは気持ちがいい。

しかし、春先は体がなまっていて、とたんに筋肉痛になる。
腹筋、腕、
手のひらまで筋肉痛。　　　歳か。

なごり雪

なごり雪というにはあまりに寒い一日だった。
4月に入ってからの雪は珍しい。
東京でもみぞれだったそうな。
異常気象も毎年だと異常ではなくなっている。
昔はこうだったという天気のパターンは通用しない。
それこそ
　　　　「ひとひらの雪ほどのたしかさもない」

「今日から畑に出るぞっ」のはずだったが、
ルーティーンしかできなかった。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　

カリフォルニア便り

サンフランシスコの姪っ子から桜の便りが届きました。
シスコは北なので今が見ごろのようです。
ミス桜祭りに選ばれたので２２日の桜祭りパレードに参加するようです。
先日もナパバレイのゴルフトーナメントのホステスをこなしたようだし、すごくがんばっているようです。
田川入り保育所にも通ったことのある子なので、行ける人は応援に行ってください。
くわしくはhttp://www.nccbf.org/

行けねぇか・・・

今日の魚沼はカリフォルニアに負けない青空が帰ってきました。
　　　　　　　

みちくさ

旅の最後に、沼田インターで寄り道した。
大きな吊り橋が架かる川場フィッシイングプラザ。
巨大なポンドには虹鱒をはじめ、ブラウン、ブルック、コーホーサーモン、１ｍを越すイトウ。
キャットフィシュ（なまず）までいる北関東の人気スポットだ。
週末の管理釣り場は夕方にもかかわらず大変な人出だ。
エリアフィッシングは確立したジャンルといえる。
みんなマナーもよくキャスティングもうまい。
込み合っているのにお祭りはほとんどさせない。
女性、子供も多い。なぜかグレーの迷彩ズボンが多い。
ファッションも定着したようだ。

イブニングチケットを買って、いざ。３５日ぶりの釣りだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
父にファーストヒット。レインボーだ。
となりのビックミノーの人に80cmほどのイトウがかかる。
ヒカラビ君はバラシの連続。巨大なイトウかブラウンもバラして悔しがる。
日没後は二人とも順調にヒットを重ねた。後半のリリースを含め、かなりの釣果をあげた。
最後に飛び交っていたコウモリまで釣ってしまい糸冬了。

２日間で５６２キロを走った旅は終わった。
おともが一緒で楽しい旅だった。　　明日は塩焼き。

直売

田村さんは植物園のように多品目栽培。
ゆりをはじめ、チョーリップ、フリージア、アルストロメリア、デルフィニューム、スターチス、カラー、菊、ＥＴＣ.

特にゆりは多品種を少しづつ、年間を通して栽培する。
ターゲットは農産物直売所だ。
もともと手堅い夫婦経営だったが、10年ほど前、町が物産センターを作った。
高崎市のベットタウンだったので、当時は町で取れる米が直売所で足らないほどだった。
小束にする手間はかかったが、値決めができること、消費者とじかに接することができることなど、喜んで取り組んだ。
鮮度が良くて花が持つ、と喜ばれてうれしかった。
そのうちに深谷市にもでき、富岡市、藤岡市と次々に直売所ができた。

売り上げも落ちたが、よその店からも声がかかった。
ライバルも増えたが大手スーパーへも卸すようになった。
「しんどくなったよ」と言いながら、年齢との戦いも始まった。

今回６軒の農家を訪ねた。
日本の農家は２タイプに分かれる。
後継者に期待する農家と、それ以外の農家。
国の農政は前者を奨励しているが、農協や自治体はそうばかりではない。

今回の出張に初めてヒカラビ君はついてきた。
住宅とハウスが入り組んでいたり、道が狭かったり、農家の玄関に応接間があって地下足袋のままお茶を飲んだりが、新鮮な驚きだったようだ。
教えないのに手探りではじめたブログにいろいろレポートしている。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hikarabi343

春はやっぱ桜でしょ

ヒカラビ君が何かたくらんでいる。
やたら写真を撮っているが。
どうやら親のまねをして内緒でブログをはじめたらしい。

埼玉の朝は一面花盛り。もも、ぼけ


ペチュニアとて雑草。隙間さえあれば。　　　　　高速は連翹が花盛り。

待っていたように一斉に咲いてました。