快晴。
晴れた朝の景色ほど美しいものは無くて、この景色があるから冬を嫌いにならずにいられる気がする。
今週はちょうど一日おきに宴会があって、深酒、休肝日、深酒、休肝日を繰り返して累積グロッキーだ。
本当は昨日が11日正月で鏡開きと若木迎えなのだ。
山に行って手頃な三又の枝を切ってきて、賽の神に焼く餅を刺す。
本当は小正月の行事なのだが今は日曜日に行う。
昔は小正月15日が成人の日で祝日だったがいつからだろう?ハッピーマンデーとかいうやつで月曜日になった。
はっきり言ってこれは良くない。祝日にはそれぞれ謂れ、歴史があるのだ。
特に花業界では物日、催事は大事な需要期になる。
たまたま今年は敬老の日と彼岸の中日が違う週だが、年によっては重なることもある。
今は歴史や風習、それに伴う人の輪が見直されている時代、やっぱり賽の神も小正月に戻した方が良いのでは?