道をみつける

趣味のことばかりです。
サイクリング・自転車イジリ・漫画・読書・ラジコンカー・旅行・観葉植物・その他

TA04 ⑧ シャーシの素材の覚書

2024年12月09日 18時21分14秒 | ラジコン

TA04まではABSがメイン素材。硬いうえにわれやすい。TA04やTT01などはこのネジ部分が薄い。そのため大きく割れてしまうと接着部分が薄かったりするTA04は、補修修復不可能。なので大変困ってる。パーツがないなら、キットの再生産を望む。

TA05は軟質の素材に変わった。この素材はねじ穴がわれない。素材が硬くないせいかと思われる。
良くぶつけて、ダンパーマウントの取り付けパーツのねじが壊れてた記憶があるので、この蓋部分のパーツのためだけに、結構パーツを買い込んだ記憶がある。ジャンクパーツ箱に蓋以外のパーツが多数あるはず。
それでTA05にはバージョン2というのがある。変化は主に足形状に違いがあったと思うが、自分は駆動系のみを、バージョン2にした。バージョン1との違いは1歯か2歯ベルトが長かった記憶があって、ベルトを買った覚えがある。プーリーとかも買ったので、たぶんギア比が少しバージョン1と違うのかも。間違えた。プーリーが小さくなった。センタープーリーはどうだったろうか?ベルトは同じだったような。忘れたなあ。
これはシャーシが反るぐらいなので、パスタなべにお湯を沸かして、しばらく煮込んで、熱いうちに軽く反りを取る。紙やすりを机に貼りつけて、ザリザリと底面をやすりかけして、艶消し黒のラッカーを厚めに塗るときれいなシャーシに復活。足回りも軟質素材なのであんま破損しなかった覚えがある。
このころまでタミグラに盛んに出てたので、結構オプションパーツ組みこんでいて、摩耗しそうなパーツも持ってるので、レストアは非常に楽だった。

このころ同時に使っていたのがTB03。TA05と同じ軟質素材なので、これもレストアしてないけど、たぶん困難ではないと思う。問題はスペアパーツとかほぼ買ってないので、駆動部分の摩耗・破損パーツがあると、非常に困るかも。

TA06以降は軟質素材にファイバーがまぜられていて、これもネジ穴が割れにくくなってる。
TA06・TA07の頃はすでにタミグラ出てなかったけど、ラジコン作るのはやめてなかったので、走らせてないけど、結構オプションとかもしっかり組んでいた。ここらはレストアすら不用。


オプションパーツは売り切れると再生産が起きないので、TA05・TA06ぐらいだともう手に入らないパーツが多い。ヤフオクでかろうじて手に入る感じ。まだ手に入るのはTA07・TA08ぐらいになる。

TA08はタミグラこそ出てないけどよく走らせている。なのでパーキングロッドだとよく底面が削れる。シャーシはハードのを買って今それを使っている。シャーシの予備を今の内に買い込んでおいたほうが良いカモ。

TT01系は2車種レストア済み。パーツがまだ何とか手に入る。メインシャーシとか蓋部分を新品に交換。ねじは片方はタッピングにして、Eの方はねじ加工をした。

TT02もABS。だけどネジ部分が厚めにきてるので、ネジ穴の方はあまり割れない。ただ締めすぎると、蓋側のねじの部分が割れたので、締めすぎには要注意。閉め切ったところから、1/8締めるぐらいが良いカモ。それ以上は圧力が高くなるので割れる。こういうところがイイ。(そういえばTT01は薄かったな。)

タップを切ってねじ加工して、六角ネジにしてしまったほうが、締めるねじのトルク管理がしやすいので、タミグラユーザーにはねじ加工をしているケースが多い。ねじはタミヤ製を使えばタミグラのレギュレーションに抵触しないのでよく行われている。

FF03は3台ほど購入。FF03は買い損ねていた。あの頃のは比較的安価であったので、童夢に残っていた3台を思い切って買った。タミヤパーツはもう無い。ユニバはTT02のと同じなので手に入ったが、スペアパーツはほぼ手に入らない。
食い合い整備をしてるが、素材がTA05系の素材なので、破損が起きないのがイイ。パーツの予備がまだある。
一台はバッテリー位置は後退改造してあって、アルミパーツは持ってるものを全部つけた。TA05系のが流用ができる。もう一台はタミチャレZERO用にノーマル組みをしている。
タミヤ製のアルミパーツ・カーボンパーツはほぼ手に入らないが、イーグル製のパーツや、アマゾンで3レーシング製のがまだ少し手に入る様。自作のパーツも作れるようになったし。

M系パーツはM05/06以前のは入手ができなくなってる。ここらのはそのうちレストアしよう。ABS素材。

M05/M06に関してはM05しか持ってない。プラパーツは注文できたけど、アルミパーツは何も手に入らない。この車種カーボンパーツとかカーボンダンパーステーをM05につけて、ダンパーの効き具合を変えてる。これは少し前に手に入れることができた。まだタミヤから入るかもしれない。
レースとかに使わないので、アルミパーツはイーグル模型のを付けた。

TA02のボールデフがM系に使えるんだけど、このパーツも取り寄せしてるけど来なかった。もうないんかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TA04 ⑦ Oh! Jesus!

2024年12月06日 18時23分57秒 | ラジコン

タミヤのパーツショップで注文したんだけど、このパーツ終了で、てにはいらないらしい。

カスタマーサポート注文に関しても、問い合わせしてもらったんだけど、在庫もないらしい。

打つ手なし、レストアここで終了みたい。

あとできそうなのは、このパーツをブラッシュアップして、自分で図面引いて、アルミのパーツ製作を依頼するか、3D業者に依頼して3Dプリントアウトするか。

金額かかる話だから、しばらく凍結。

古いやつをレストアしたいなと思ってる
今、レストアするのを勧める。
壊れやすそうな、摩耗しやすそうな、パーツに関して、TA04はほぼない。TA05は怪しい。TA06・TA07はまだ間に合う。今のうちにパーツを買い込むんだ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TA04 ⑥ ジャンクはやっぱジャンクだな。

2024年11月25日 18時52分05秒 | ラジコン

割れた。
割れた!
WARETAYO-!

頭が沸騰しそう。

修復したのにタップを切ると、パキっという音とともに、クラックが入る。

こう割れると、接着面積が不足で直せない。

なんで、そもそも、こんなふうに割れる?

それで1週間ほど、過去のTA系のパーツを持ち出して、検証していた。

なんか「車種ごとに、微妙に穴の径が変化しとる「みたい」。また軽量化によるものか、ネジ壁面の厚みが薄くなってきてる。」ということがわかった。

「みたい」というのははっきりしたことが言えんからだ。すでにねじ込んでるジャンクパーツを計測してるんで、ネジの穴が拡大しとる。それもがたがた、そんな穴の計測だからはっきりしたことが言えん。

タップ切っていたり、タッピングビスもんでいたりするのは、入り口側だけ、奥の方は元の穴が残ってる。

計測方法はドリルの刃を使う。

持ってる刃の種類は、3.2mm/3.0mm/2.7mm/2.6mm/2.5mm/2.2mm/2.0mmと持っているので、刃のない方を穴に突っ込んでみる。

レストアしてない、TA02、03、04、05は2.62.5mmのドリルがスポッと入る。タッピングを使っていたやつだ。
06以降のは2.72.6mmのがスポッと入る。
ほぼ0.1mmの差がある。

こういう穴ってパーツを抜かないといけないので、穴と言っても微妙にテーパー状になってると思われる。なので正確測定してみたいので、本当は新品パーツで入り口側で計測してみたい。

タッピングビス前提のシャーシと、ねじ前提のシャーシでは、穴径が微妙に違う。

やや細い穴にタップを切ったので、ABSにふたんがかかって、クラックが入ってるパーツが、大きく割れたんじゃないかという事。

なので元穴に2.7mmぐらいでドリルしてから、3.0mmのタップを立てたほうが、無理がないんじゃなかろうか?

今回取り組んでる、TA04パーツはもう無い。写真状態の割れたのは、過去の補修実績から言って、俺が直すのはもう無理。

やっぱ注文するしかないけど、タミヤが再生産していて、パーツ保管していてくれてるかなあ?

数はTA04が2台分と予備で2つほど欲しい。なので前後分で各4つだな。

パーツが手にはいったなら、
TA04では、
2.6mmか2.7mmのドリルで抜いてから、3.0mmタップをする。
これは絶対に忘れない!


TT02はどうなってるんだろうか?あれもねじにしてるなあ?
軽くドリルでさくっておくのが良いのかもしれない。
ああそういえばTT01もだ。
保管してるうちに割れるのは勘弁願いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TA04 3 レストアとりあえず進める。 【20241113】

2024年11月13日 10時24分30秒 | ラジコン

タミグラレースとかで使っていた、TA04のシャーシをすでにレストア済みのシャーシがあるので、歯数を勘定するのでさがしていたら、FF02が出てきた。

FFに血眼をあげていたころのやつ。

中期末の頃のボディで、こんな塗装していたんだな。

今となっては手に入らないボディ。これオキニなので再販望む。キズキズだな。


長足がついてる。これはTLとFF02に付けるパーツ。

マブチがついてるが、当時は17Tぐらいのをつけていた。

ダンパーはKAWADAのをつけている。余ってたんだな。

このスプリングがHPIの不等長スプリング。「これがもう少しやわらかかったらな。」という記憶がある。

自作のメカデッキ。このころは塗装すらしてない。おまけに取り付けが雑。

ウレタンバンパーは、京商のもので、たぶんスーパーテンの頃のもの。ひっくりかえすと、ココに自作パーツが。このころから自作パーツを作り始めたよう。ただここも雑。





本命のTA04も見つかった。

このボディはショートベースなので、リア足かえて、ショートにしてある。

ボディはトヨタのMR-S。TA04-Sとあいまって、クイッキー。

走りは良いんだが、リアグリップが薄い記憶がある。

ホイールベースに起因するのか、ボディに起因するのか、セッティングが出てなかったのか、ぶつけられるとどこかに飛んで行ってしまう。

レースで使わなかったので、ここにこうして残ってる。


シルバーカーボンシャーシ。

友人が古いシャーシを売ってくれたので、アッパーカーボンとかダンパーステアとか持っていた。(メインシャーシはガスガスで使い物にならなかった。)このシルバーカーボンシャーシがある店でずっと売れ残っていたのを見つけて、これあればシャーシ交換できるじゃんと買ったんだった。

このころから使っていたシャーシをレストアすること思いついていたみたい。

ただこのころはまだパーツが豊富に手に入るから、パーツ交換ができて容易だった。


フロント側の歯数は170歯。
ピッチは計測できない。外すまでのことはしたくなかった。

ペルとがめっちゃ固い。劣化してる。


リア側の歯数は66歯。
こっちは逆にフニャフニャ。これも劣化してんのか?

リア側はピッタリのがいるが、前は2歯、も少し伸ばせるか?4歯ぐらいまでなら伸ばしても使えそう。

『前 170~174歯』『後 66歯』で探す。


171のものはまだ手に入る。

66は難しそうだなあ。

モノタロウでも買える。ただ不確か。昔友人にS3M型と聞いた気がするが、あってんのかな?おまけにS3Mと入力するとずらっと並ぶ。見ていて自信なくした。
本当は4mm幅か5mm幅のがほしかったが、6mm幅のがどうも最小だった。
歯数が169から171まで飛ぶ。170はないらしい。どうも測り間違えたかもしれない。

プーリー幅は6.5mm。6mmでも使える。



紙やすりのの60番80番120番でやする。


プラリペアで余分な穴埋めして、パテする。

艶消しの黒を数度塗り重ねる。

艶消しクリアーをまた数度。



表面が滑らかになって、良い感じ。


カーボン材もやすって、艶消しクリアーで数度塗り重ねる。

つややかでレストアした感じが抜群。


穴があちこちでバッキバキ。

キズにあてて、薄刃のこぎりでわずかな空間を作って、そこに瞬間を流し込む。硬化促進材を使うと、接着剤剛性が下がる感じがするので、時間をかけて硬化を待つ。

ネジが抜けたのは、ドリルで抜いてプラリペアと瞬間接着剤のサラサラで、硬化させた後、ドリルで抜いて、タッピング。

プラスチックを厚くして強化するときは、マスキングテープ使って型枠作って、プラリペアと瞬間接着剤サラサラで、厚みを増す。

問題が割れたやつ。くっつくにはくっつくが、負荷かかると割れる。この補修がいまだに良い方法を思いつかない。補強は可能だと思うんだが・・・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TA04 レストアどうしよう? 2 【20241111】

2024年11月11日 18時55分09秒 | ラジコン
まずは組立て説明書から情報をピックアップ。

タミヤのホームページで組み立て説明書がPDFにて公開されてる。ありがたい。

こんなふるいのもう持ってない。


デフギアあるやん。
このモデルTA04Sを買ったはずなので持ってるはずなんだが、ジャンクパーツバケツには見かけなかったし、TA04のパーツ袋にも見かけなかった。たぶん紛失したな。


この二つのバルクパーツがほしい。


ステアリングアームもバッキバキ。

直してはみるが、自信ない。

分解してみると、タッピングネジが多用。このころまだタップを切るとか知らんかったんだな。どちらにせよ、締めすぎ。もうそのせいで、バッキバキ。

50865 フロントバルク
50866 リアバルク
50872 ステアリングワイパー
50891 ギアデフケース
50878 15Tプーリー
50602 ベベルギアセット

ベルト番号見当たらねえ。ベルトはさすがにタミヤでは作れないから、表示をやめたんだろう。仕方ない、AMAZON経由で探すしかないか。

とりあえず、調べた番号を注文してみるか。

いやそうじゃない!まずはベルトからだ。手に入らない段階で、このレストア計画終わってるからな。

入手してから、破損パーツ修理して、パーツもきれいにしてから、完全にダメなパーツだけアフターに注文ということにしよう。

ということは『ベルト入手』と『破損パーツ修理』と『汚いパーツをレストア』は同時に進めれるか?



べルトはアマゾンで見つからなかった。
だけど「強化ドライブベルト」で検索すると、結構ある。
だけどな、歯数が分からないと注文できない。
検索かけても歯数がなかなか見つからない。
メインカーのベルトも相当古いけど、歯数を数えるには十分か?
こちらはまだ望みがありそうだ。

でも!

バルクの出品がどこも皆無。AMAZON以外もいろいろ検索してみたが、ない!

これはタミヤアフターパーツセンターに注文しても、望み薄かも。

修理するしかないかなあ。

昨日、バルク上側のダンパー取り付ける部分のプラスチックパーツを、瞬間接着剤と、アクリサンデー試してみたんだが、アクリサンデーの方は全くダメで、瞬間はなんかつかない。接着面を荒らしてみたけど、なんか手ごたえがない。まだやってないけど熱溶着は望み薄かも。とりあえず今日の晩にでも試してみる。
そういえばプラリペアはどうなんだろうか?部分的にプラリペアに置き換えてみるのは最後の手段かな?

リアバルク下側と、ステアリングアームの部分はうまく瞬間が適応している。
素材がなんか微妙に違うのかも。


それはないか?
図面で確認しても、同じランナーーでつながってるし、ファイバーを部分的に多く入れる技術はあるが、素材が全く違うってのは聞いたことがない。素材はたぶん同じABS。

なら瞬間のマッチング良いはず。

ということはやり方がダメなだけか?

アルミパーツに置き換えるのは効果的。ここのアルミパーツって、今手に入らないのかな?
検索してみたけど皆無。ヤフオクとかでも見つからない。メルカリにも広げてみたけど無いなあ。

金属加工できる設備があれば自分で作れるがそんなものはない。ひとに頼むというのもなんか違うしなあ。

3Dプリンターも良いが、自分だとデータが作れない。アナログだからな。ひとに丸投げっていうのもなんか違うしな。

こりゃあレストア無理か?これはなかったことにしたほうが良いのかも。

とりま、プラスチックパーツの修理と、ベルト歯数を数えるのと、ピッチも計測しておいたほうが良いか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする