「F103GT改」を実際に走行させてみた。
普通にまっすぐ走る。ステアリングを入れて曲げてみる。
「あれっ?」
リアが片側だけタマに巻く。
たまたまというには頻繁なぐらいなのでなんらかの原因がシャーシ側にあるらしい。
そのあといろいろ走行確認してみるが、原因がよくわからない。
シャーシを手元において、プロポ操作すると綺麗にホイールは回転して、ガタつきとかも見られない。どうも、動的状態のみ異常が起こり、静的状態になると、影を潜めるような原因らしい。
走行させてるうちに、ホイールのブレという事が思いついた。
ボールデフの延長部分にこんなパーツかましてるだけで、じっさいこんなすき間がある。この隙間の部分にスペ―サーをかまして無いのがぶれる原因なのかもしれないと考えた。
ここの隙間に何かしら、スペーサーを挟んだ方が良いのかもしれない。という事でさっそく、ホイールをひとつツブして、ホイール軸でスペーサーを作ってみた。
で、走らせてみた。
割れたのか、無くしてしまったよ。
ホイールの軸は、六角の頂点部分が一部薄いので、そこから割れてしまったらしい。
今度は、アルミの0.7mm板を短冊状に切ってみた。巻いてハブ軸側に巻き付けて、6角形状のスペーサーを作ってみたが、どうも失敗。リング状にしないといけないのだけど、最後の接着がアルミだとうまくいかない。アルミのハンダ材まで使ってみたが、うまくいかない。
素材の選択がイケなかったようだ。
ブリキとか鉄素材をハンダ付けするのがどうも良さそう。ブリキを金屑ゴミから拾ってきて、短冊状に切ってみたのだが、どうも精度が悪い。
何度かやってみたが、タイムアップ。
次回に持ち越し。