三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2022:ホワイトアスパラシーズン到来!

2022-04-13 | ドイツ赴任_現地料理
 スーパーにホワイトアスパラが並びだすようになった。新鮮なのは甘みが強くジューシーで美味しい。そこでDarmstadtにある農場直販店のSpargelhof Merlauまでドライブ。フランクフルトからA5を使えば30分もかからない。

 幾つかのグレードに分かれて販売。折れたやつが安く売っているので、心が惹かれる。とは言うものの、折角きたので一番いい奴ということで、毎回買うのはPremium版 18.9EUR/kg。
 お店では氷で冷やして売っており、保管状態が非常に良い。切り口の断面が乾いていないで綺麗。約1kg購入。更に入り口近所のアイス小を二つ注文。

 アスパラと一緒にお金を払ってから店員さんとアイス売り場へ移動し、子供たちはアイスを選択して、外のふれあい牧場の前で早速ベロり。


 毎回、ボイルしてホーランデーゼというのも飽きてきた。作ったのは以下2品。
その①:アスパラとベーコンの炒め物。
 茹でたやつよりもアスパラの旨味がよくわかる。茹でよりも炒め物の方が我が家的には好きかも。

その2:アスパラ炊き込みご飯
 筍ご飯をイメージ。炊飯器に皮をむいて切ったアスパラと醤油と出汁の素とみりん代わりのワインと砂糖少々を放り込んでスイッチオン。非常に簡単。加熱時間が長いのでアスパラの根元の方の筋感も気にならない。但し、柔らか食感に全て変わってしまってるので、食感の変化をつける観点からは、別茹で、若しくはレンチンしたアスパラを追加した方がイイかもしれない。とはいうものの、柔らかアスパラであっても、味の面では問題なし。非常に優しい味に仕上がった。

 以上2品のアスパラ料理に加えて、残り物のマルタ産本鮪の刺身とネギトロ等と一緒に、お気に入りのワイナリーのBärenhofのロゼの Spätburgunder Kabinett trocken(2021年もので今年の4月より販売。僅か5.3EUR/本。)で一杯!このワイナリーのロゼの中ではコレが一番好き。爽やかな飲み口なので、鮪の脂や炒め物によく合う。


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