5日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比87円06銭(0.23%)高の3万7418円24銭で終えた。
今日の日経平均は87円高で引けました。「トランプ米大統領が5日の施政方針演説で関税を巡って日本を名指しで批判しなかったのを受けて、短期筋が買いに動いた。外国為替市場で円高・ドル安進行が一服したのもあって、トヨタなど輸出関連株を中心に買いが入った」とコメントされています。
日経新聞:
5日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比87円06銭(0.23%)高の3万7418円24銭で終えた。 トランプ米大統領が5日の施政方針演説で関税を巡って日本を名指しで批判しなかったのを受けて、短期筋が買いに動いた。外国為替市場で円高・ドル安進行が一服したのもあって、トヨタなど輸出関連株を中心に買いが入った。午前の日経平均は前日の米株安もあり下げる場面も目立った。
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ここからは前引け
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前引けは前日比25円26銭(0.07%)高の3万7356円44銭だった。
午前の日経平均は25円高で引けました。「トランプ米政権による関税引き上げを巡って、カナダとメキシコに対し「関税の軽減に向けた道筋を5日にも発表する可能性がある」と米ブルームバーグ通信などがラトニック米商務長官の話として日本時間5日朝に伝え、短期筋の買いを誘った。もっとも、トランプ米大統領の施政方針演説に対する様子見ムードも広がるなかで日経平均は下落する場面も目立ち、方向感は乏しかった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前引けは前日比25円26銭(0.07%)高の3万7356円44銭だった。 トランプ米政権による関税引き上げを巡って、カナダとメキシコに対し「関税の軽減に向けた道筋を5日にも発表する可能性がある」と米ブルームバーグ通信などがラトニック米商務長官の話として日本時間5日朝に伝え、短期筋の買いを誘った。もっとも、トランプ米大統領の施政方針演説に対する様子見ムードも広がるなかで日経平均は下落する場面も目立ち、方向感は乏しかった。
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ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比14円56銭高の3万7345円74銭と、反発してスタート。
今朝の日経平均は14円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は40円安ほどで揉み合っています。「前日の米国株式市場は大幅安となったものの、時間外取引で米株先物が堅調に推移していることが好感された。ただ、トランプ米大統領の施政方針演説などイベント材料を控えているため、全体的に高寄りしながらも、一段の上値を追う動きにはなっていない」とコメントされています。
引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比14円56銭高の3万7345円74銭と、反発してスタート。
前日の米国株式市場は大幅安となったものの、時間外取引で米株先物が堅調に推移していることが好感された。ただ、トランプ米大統領の施政方針演説などイベント材料を控えているため、全体的に高寄りしながらも、一段の上値を追う動きにはなっていない。
材料面では、ラトニック米商務長官が4日にFOXビジネスに対し、トランプ大統領がカナダとメキシコと関税を巡り妥協案をまとめる見通しと伝わったことも注目された。国内では内田真一日銀副総裁が静岡県金融経済懇談会に出席した後に会見を行う予定で、金利動向や為替相場に影響を及ぼす可能性があり、模様眺めになるという。
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