王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

麻生内閣支持率急落

2009-06-16 10:12:01 | 政治
麻生内閣支持急落17% 共同通信世論調査(共同通信) - goo ニュース

鳩山前総務相の辞任騒動以降、急激に麻生内閣の支持率が下がっている様です。

調査機関により差が有ります。読売系では下がって24%この共同の調査では17.5%となり前回5月の調査に比べ8.7%急落だそうです。

昨日夜の「たけしのTVタックル」は内容と話題性が同調して面白く見ました。
話題は鳩山辞任と郵政民営化の経過それと内閣支持率の低下と言う新鮮?なもの。
政治評論家三宅先生によれば「9月10日の衆院議員期間満了の1ヶ月前には何やらの規定により総選挙をやらざるを得ないそうです。従って8月に入ってからの解散なんぞは野垂れ死にであって解散とは言えない」そうです。

そこで7月以前の解散(もし麻生総理の意思による政治的な意味がある)の時期が取りざたされてきたそうです。
その節目は「7月5日の静岡県知事選」当然「7月12日の東京都議選」の結果が見切り時なのですがこれも「もし負けが決まってからではやはり死に体」とか。

そこで6月後半にも「解散」の動きが有り得るのだけど「麻生氏を顔で戦うのか」「マニフェスト」を如何するのか 悩ましい問題があるそうです。
前にも書きましたけど「福田氏の後に自民党総裁に決まった後、総選挙をやっていればまだ勝ち目が有ったかもしれません」
ここまで来たら粘りに粘って任期満了まで頑張る内に「民主党お得意の自損自傷事件(身内議員のスキャンダル等)で国民の見る目が変わるかも知れません」
国民不在ですがね。

どうなるでしょう? 注目しましょう。


共同通信:
共同通信社が13、14両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落、不支持率は10・4ポイント増の70・6%となった。政党支持率も民主38・5%に対し、自民は19・8%。電話世論調査を開始した宮沢内閣以来、野党時代を除いて最低となった。次期衆院選比例代表の投票先でも47・8%の民主が、18・7%の自民をリードした。(引用終り)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする