川口参院環境委長を解任、初の解任決議が可決 参院本会議(産経新聞) - goo ニュース
昨日9日参院で川口環境委長の解任決議が可決されました。
川口委長は首になってしまいました。
解任後の会見で「野党は理不尽」とまだ引かれ者の小唄を歌っていました。
川口氏は元外相でしたが任期中に大活躍したとの記憶が有りません。
今回の騒動は4月23,24日に私的に国会のスケジュールを縫って訪中していた様です。
25日が彼女の目下の主務である参院環境委員会が予定されていました。
従って筋論でいえば「さっさと2日で帰国すべきでした」
それが何の会合か言及が有りませんが3日目に様潔チ国務委員(外交担当で前外交部長)の出席が判ったので帰国の延長を野党側に申し出たが認められなかったので今回の騒動を引き起こしました。
私的訪中でどれだけ中国とのパイプが出来たか再開されたのでしょう?
楊さんと指しで「尖閣問題」を話せたのでしょうか?
中国の国務委員が尖閣問題で元外相とは言え一参議院議員に解決につながるキーワードを告げたと思えません。
また会談が有ったとしても川口氏のチャンネルで解決するような安易な問題ではありません。この辺が川口氏の勘違いか思い込みなんでしょうね!!
民主党の海江田代表は「さもそも面談が有ったのか?」との疑義を呈していました?!
野党も野党です。それほど国会(での環境委員会での議論)を重視するなら副委員長か委員長代理とかの指示で開会すれば良い事ですから、因縁をつけたに過ぎません。
問題は野党が辛うじて過半数の参院の中で「解任決議が可決」されたとの実績を残した事です。
これは今後野党戦術として有効となりました。
与党側も顔の決議案に反対する過程で予算委員会を欠席すると言うお馬鹿な行動をとりこれはこれで非難されています。
好感度を上げる安倍政権ですが初の失点となりました。
さて夏の参院までこの失敗だけで行けるでしょうか?
しっかり見守りましょう。
写真:川口氏
産経新聞:
参院本会議は9日午前、野党7党が提出した川口順子(よりこ)環境委員長(自民)の解任決議案を採決し、野党の賛成多数で可決した。衆参両院を通じて委員長の解任決議が可決されるのは初めて。
与党側は8日の参院予算委員会を欠席する異例の措置で抗戦したが、9日の解任決議を受けて審議に復帰し、国会は正常化する。参院選を前に与野党の攻防が激化しており、自民党は後任の人選を急ぐ。
川口氏は4月23、24日に訪中したが、24日になって急遽(きゅうきょ)、25日の会合に楊潔チ国務委員(外交担当)が出席することが判明。自民党は野党側に帰国延長を申し出たが、認められず、25日の参院環境委員会が流会になった。自民党は「国益に沿った判断だ」と帰国延期に理解を求めたが、野党各党は「国会軽視だ」と反発。5月7日に解任決議案を提出した。
解任決議案を提出したのは民主、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、日本維新の会。新党改革も賛成者に名を連ねた。
(引用終わり)」
昨日9日参院で川口環境委長の解任決議が可決されました。
川口委長は首になってしまいました。
解任後の会見で「野党は理不尽」とまだ引かれ者の小唄を歌っていました。
川口氏は元外相でしたが任期中に大活躍したとの記憶が有りません。
今回の騒動は4月23,24日に私的に国会のスケジュールを縫って訪中していた様です。
25日が彼女の目下の主務である参院環境委員会が予定されていました。
従って筋論でいえば「さっさと2日で帰国すべきでした」
それが何の会合か言及が有りませんが3日目に様潔チ国務委員(外交担当で前外交部長)の出席が判ったので帰国の延長を野党側に申し出たが認められなかったので今回の騒動を引き起こしました。
私的訪中でどれだけ中国とのパイプが出来たか再開されたのでしょう?
楊さんと指しで「尖閣問題」を話せたのでしょうか?
中国の国務委員が尖閣問題で元外相とは言え一参議院議員に解決につながるキーワードを告げたと思えません。
また会談が有ったとしても川口氏のチャンネルで解決するような安易な問題ではありません。この辺が川口氏の勘違いか思い込みなんでしょうね!!
民主党の海江田代表は「さもそも面談が有ったのか?」との疑義を呈していました?!
野党も野党です。それほど国会(での環境委員会での議論)を重視するなら副委員長か委員長代理とかの指示で開会すれば良い事ですから、因縁をつけたに過ぎません。
問題は野党が辛うじて過半数の参院の中で「解任決議が可決」されたとの実績を残した事です。
これは今後野党戦術として有効となりました。
与党側も顔の決議案に反対する過程で予算委員会を欠席すると言うお馬鹿な行動をとりこれはこれで非難されています。
好感度を上げる安倍政権ですが初の失点となりました。
さて夏の参院までこの失敗だけで行けるでしょうか?
しっかり見守りましょう。
写真:川口氏
産経新聞:
参院本会議は9日午前、野党7党が提出した川口順子(よりこ)環境委員長(自民)の解任決議案を採決し、野党の賛成多数で可決した。衆参両院を通じて委員長の解任決議が可決されるのは初めて。
与党側は8日の参院予算委員会を欠席する異例の措置で抗戦したが、9日の解任決議を受けて審議に復帰し、国会は正常化する。参院選を前に与野党の攻防が激化しており、自民党は後任の人選を急ぐ。
川口氏は4月23、24日に訪中したが、24日になって急遽(きゅうきょ)、25日の会合に楊潔チ国務委員(外交担当)が出席することが判明。自民党は野党側に帰国延長を申し出たが、認められず、25日の参院環境委員会が流会になった。自民党は「国益に沿った判断だ」と帰国延期に理解を求めたが、野党各党は「国会軽視だ」と反発。5月7日に解任決議案を提出した。
解任決議案を提出したのは民主、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、日本維新の会。新党改革も賛成者に名を連ねた。
(引用終わり)」